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阿貴(アークエイ)。かくすればかくなることと知りながら、やむにやまれぬ大和魂。

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【講演録】民主台湾は太平洋の重要な防壁 石川公弘 (転載)

【講演録】民主台湾は太平洋の重要な防壁


【4月27日 ブログ「台湾春秋」より転載】

■ブログ台湾春秋 http://blogs.yahoo.co.jp/kim123hiro/archive/ 2006/4/27




       日本李登輝友の会理事 石川台湾問題研究所代表 石川公弘

 4月26日、早稲田大学台湾講座において、台湾総統府秘書長(日本の官房長官)である陳唐山氏の講演があった。陳唐山氏は、つい最近まで外交部長(日本の外務大臣)であった人で、台南県知事や立法委員も歴任されている。演題は、“アジア太平洋地域の安全保障に果たす民主台湾の役割”である。内容を要約してお伝えします。



 「私は、29歳のとき台湾を離れてアメリカへ留学しました。そこでの民主主義、人権についての言論が、中華民国政府の怒りを買い、ブラックリストに載って、29年にわたって帰国できませんでした。静かな夜中になると、故郷への慕情は募り、サトウキビを満載したトロッコが音を立てて川や野を走り去る光景などが、よく脳裏に浮かんだものです。

私の今回の訪日は、謝恩の旅と言えるものです。私の外交部長在任中、日本はWTO、台湾からの渡航者へのノービザ処置の案件で、台湾を強く支持してくれました。2年間の在任中、お礼を言えなかったので、国家統一委員会の廃止をめぐって、今も政局は紛糾していますが、秘書長就任後の最初の訪問国に日本を選びました。



 今回の旅は感慨無量のものがあります。桃園中正空港を飛立ち、淡水川河口、太平洋に浮かぶ尖閣列島、沖縄群島、そして九州の鹿児島などが、次々と目に入ります。これは、豊かで美しく民主的な列島であることを、改めてかみしめました。このラインを、毎年延べ230万人の日台の旅行客、600億ドルにも上るハイテク製品、農産物が行き交っていて、自由・民主の価値観を共有する二国間の共存共栄を物語っています。



 しかし、日台がおかれているこの海域は、決して穏やかなものではありません。21世紀における共産主義と自由民主主義の二大陣営は、この地で最後の戦いをくり広げています。台湾海峡で注意すべきものは何でしょうか。それは中国台頭後の台湾海峡の緊張であり、片や台湾の民主化です。前者は強権拡張主義の矛であり、後者は民主主義陣営の防衛の盾です。本日はこの2点について、皆様と語り合いたいと思います。



 台湾海峡両側の情勢は、極めて流動的です。台湾の変革は、民主主義の発展過程での一種の内部変革ですが、中国の変革は、経済成長による対外的な覇権の拡張で、昨年中国で制定された“反国家分裂法”がそれを物語っています。反国家分裂法は、昨年3月14日、第10回人民大会において、賛成2,896票、反対0票、棄権2票で成立しました。一つの戦争権限授与法です。これに対して、台湾側は、国家統一委員会、国家統一綱領の終了を宣言しました。



 この国家統一委員会は、国民党政権が“統一”を国家政策の方針として、1990年総統府の所轄下に設立した組織で、国民党中央委員会で決議され成立したものです。立法院の同意もなく、如何なる法律の根拠もなく、もちろん国民の承認も得ていません。国民党政権の指導原則に過ぎないのです。このたび台湾は、民族自決の精神をふみにじる、この国家統一綱領を廃止しました。



 中国現代化の過程で、日台両国は大きな役割を果たしてきました。日本は、中国に対して300億ドル近くの政府開発援助(ODA)を提供しました。台湾の中国に対する投資は、2,800億ドルに達し、対外投資金額の53%を占め、国内産業空洞化の問題をもたらしました。これに対して中国は、日本と台湾に、何を報いたでしょうか。



 日本は、常任理事国問題で、中国の妨害に会いましたが、台湾も、いたるところで、中国から理不尽な扱いを受けています。外交部長として2年間の在任中に、私はそれを痛感しました。台湾の国際組織への参画を邪魔し、外交関係の在る国を奪い取ろうとする策略、中国の台湾に対するやり方は、あくなき封じ込め政策でした。それに加えて、武力による脅しです。



 中国では、まだ多くの人口が貧困ぎりぎりの生活を送っているのに、毎年の軍事予算は、二桁成長です。台湾だけに、これだけの軍事力が必要でしょうか。これは、日本およびアジア太平洋地域の安全保障が真剣に受け止めねばならない、新たな課題だと思います。



 台湾は、どうして中国の覇権主義に対抗しえたのでしょうか。それは台湾が、民主主義制度と民主化の成果という二大武器をもっているからです。中国は国際社会に向って、台湾をトラブルメーカー扱いします。しかし、中国のいうトラブルは、台湾の民主主義の発展の必然的な結果なのです。民主主義が成熟すれば、人民は自由に選択する権利と、自分たちに相応しい憲法を求めるようになります。ごく自然な成り行きです。



 今日の台湾は、すでに民主主義の波に乗り、元へは引き返せません。固いものを砕く民主の力こそ、中国の強権主義に対抗できる大事な盾です。逆に、中国が台湾の民主主義を押さえ込むようになれば、台湾は武装解除同然となり、アジア地域の安全弁の役割は失われてしまいます。



 中国が台湾の民主主義の発展を邪魔するのは、民主台湾がもつ中華社会への“灯台効果”を、恐れているからです。華人社会で民主主義が成功すれば、共産主義は一夜にして崩壊してしまうかもしれません。台湾海峡問題で、民主主義は十分な切り札となりうるのです。民主台湾こそ、アジア太平洋地域の安全保障の不動の防壁であると、確信しています。
 本日は、ありがとうございました。」






『台湾の声』  http://www.emaga.com/info/3407.html

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