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阿貴(アークエイ)。かくすればかくなることと知りながら、やむにやまれぬ大和魂。

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青森李登輝友の会ブログ

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在台日本人が見た台中関係(10)筆者 Taipak,TAIWAN(台湾国台北市) (転載)

在台日本人が見た台中関係(10)

               筆者 Taipak,TAIWAN(台湾国台北市)

まとめ

これまで、母語が中国語(北京語)ではない福建、広東、広西、香港など中国華南地域やベトナムなどの、土着言語の使用状況と中国語の影響を台湾と比較しながら見てきた。

結果、台湾における公共空間での言語使用状況は、台湾諸母語も採り入れられるようにはなってきているが、中国と比較しても中国語が優先され過ぎているのでは、と思わせるものだった。

まとめ

これまで、母語が中国語(北京語)ではない福建、広東、広西、香港など中国華南地域やベトナムなどの、土着言語の使用状況と中国語の影響を台湾と比較しながら見てきた。

結果、台湾における公共空間での言語使用状況は、台湾諸母語も採り入れられるようにはなってきているが、中国と比較しても中国語が優先され過ぎているのでは、と思わせるものだった。

空港
中正国際空港(台湾):中国語、英語、(日本語)
台北松山空港(台湾):中国語、台湾ホーロー語、客家語、英語
台東空港(台湾) :中国語、台湾ホーロー語、客家語、英語、アミ語厦門国際空港(福建):中国語、英語、[門/虫]南ホーロー語
香港国際空港(香港):広東語、英語、中国語

飛行機
エバー航空(台湾) :中国語、英語、台湾ホーロー語、(日本語)
キャセイパシフィック航空(香港):広東語、英語、(日本語or中国語)

台湾は国際的な空間である空港については、国内線については地元言語が使われていて、台湾東部にある台東空港では少数民族のアミ語のアナウンスもある。しかし、国際線が集中する台北中正国際空港では台湾語のアナウンスはない。

一方、中国では福建省の厦門国際空港に英語のあとではあるが、[門/虫]南ホーロー語のアナウンスがある。また、香港では中国語よりも広東語が優先されている。

飛行機はキャセイパシフィック航空は香港を代表する航空会社として広東語が優先的に放送される。台湾もエバー航空(長栄航空Tiong-eng hang-khong)が以前は台湾ホーロー語を優先して放送していたが、2005年4月より中国派への配慮か、なぜか中国語が優先されるようになり、台湾ホーロー語は英語より後ろに回された。

地下鉄、鉄道
台北地下鉄(台湾) :中国語、台湾ホーロー語、客家語、英語
台湾鉄路(台湾) :中国語、台湾ホーロー語、客家語
広州地下鉄(広東) :中国語、広東語、英語
深[土川]地下鉄(広東):中国語、広東語
九廣鐵路(香港) :広東語、中国語、英語
香港地下鉄(香港) :広東語、中国語、英語
香港機場快線(香港) :広東語、英語、中国語
香港軽鐵(香港) :広東語、英語

地下鉄や鉄道のアナウンスについては、台湾では「大衆交通工具言語平等法」により、郷土言語を平等に使用するよう定められているため、中国語、ホーロー語、客家語の3言語に加え、地下鉄では英語も加わり4言語で放送されている。しかし、放送される順番は中国語が優先使用されている。中国語が優先されるのは広東省でもそうだが、香港では中国語ではなく広東語が優先使用されている。この点では香港のほうが「中国人」の共通語にこだわらず、地元言語を優先している。

市内バス
台北(台湾):中国語、英語
福州(福建):中国語
厦門(福建):中国語
汕頭(広東):中国語、潮州語
広州(広東):中国語、広東語
東莞(広東):中国語、広東語
珠海(広東):中国語、広東語
深[土川](広東):中国語
南寧(広西):中国語
香港(香港):広東語、英語、中国語

バスについては、停留所の間隔が短いためか、台北では台湾ホーロー語、客家語などのアナウンスがなく、中国語と英語のみとなっている(「大衆交通工具言語平等法」違反ではないのか?)。

 福建省も中国語のみだが、広東省は比較的地元言語が尊重され、汕頭では潮州語、広州、東莞、珠海などでは広東語のアナウンスがある。また、香港は広東語を優先して放送している。

バスターミナル
台北(台湾) :中国語、(台湾ホーロー語)
台中(台湾) :中国語、(台湾ホーロー語)
高雄(台湾) :中国語、(台湾ホーロー語)
厦門(福建) :中国語
[シ章]州(福建):中国語
龍岩(福建) :中国語
梅州(広東) :客家語、中国語
潮州(広東) :中国語、潮州語
汕頭(広東) :潮州語、中国語
広州(広東) :広東語、中国語または中国語、広東語
北海(広西) :中国語、広東語
南寧(広西) :中国語、広東語

バスターミナルの構内放送については、台湾の場合は場所によって違うが、和欣客運の長距離バス乗り場などでは自動アナウンスで中国語と台湾ホーロー語のアナウンスがある。中国の場合、福建省では中国語のみの場合が多かったが、広東省になると駅員の肉声によるアナウンスでは地元言語である客家語や潮州語、広東語などが先にアナウンスされる場合が多かった。広西チワン族自治区でも広東語が併用されることが多い。

道路標識
台湾:繁体漢字+中国語読みローマ字
福建:簡体漢字+中国語読みローマ字
広東:簡体漢字+中国語読みローマ字
広西:チワン語+簡体漢字+中国語読みローマ字
香港:繁体漢字+広東語読みローマ字

道路標識については、漢字部分については台湾と香港が繁体字(正体字)、中国大陸が簡体字を使用している。英語表記にあたるローマ字表記については、台湾と中国大陸が中国語読み、香港が広東語読みとなっている。台湾では宜蘭県蘇澳鎮で台湾語読みによる道路標識が作られたが、台湾全国には普及しなかった。台湾では以前使われていたウェード式から国民党が進める中国と同じ漢語ピンインと、民進党が進める台湾独自の通用ピンインの綴り方が混在している。また、広西チワン族自治区では、街路標識にチワン語が併記されている。

耳に聞えて、目で見える重要性

以上のことから比較して、台湾の母語は中国と比較してもあまり尊重されていないことがわかる。台湾の“現状維持”とは、中国語優先社会を維持し、台湾人が中国人への同化政策を続けることに等しい。中国語メディアから絶えず流れる中国派の声の量に押されて、このままでは台湾人は中国語で発せられる情報にいつか洗脳される。一方、香港は広東語優先社会なので中国語を話す人とはこのままでも同化されない。

日本に来る外国人観光客で、香港人は広東語でしゃべっているのですぐ香港人だとわかるが、台湾人の多くは中国語で話しているので、中国人か台湾人か判別することが難しい。台湾に住んでいる日本人なら見慣れているのでだいたい勘でわかるが、一般の日本人からすれば中国語で話す台湾人観光客はみな中国人に見える。台湾語は日本人は聞きなれていないが、「どこの国の方ですか?」と聞いて「台湾です」と答えると納得。中国語で話している台湾人に対しては「中国の方ですか?」と聞かれて当然。そう聞いた日本人は失礼ではない。

広東系の華僑は、周りを異民族に囲まれ、広東語を子どもが忘れて話せなくなってしまったとしても、香港へ留学させれば大丈夫だ。香港は広東語の国なのだ。しかし台湾はそうはいかない、台僑が子どもを台北に留学させても、覚えてくるのは中国語で、台湾語は話せないままの可能性が高い。台湾では外国籍の人が台湾語を学ぶために語学留学しようとしてもビザを出してくれる学校もない。

では、台湾がこれから中国人への同化を防ぐには、台湾母語が耳に聞えて、目で見えることが重要である。これまでは、中国語独尊状態だったが、これからは“民族平等”と“言語平等”を実現するしか同化を止める方法はない。

少なくとも台湾母語を一つ優先させ、中国語と共存させるべきであろう。例えば、これまでは中国語が最優先だったので、台湾母語は省略されるこが多かった。これを香港のようにまず地元の言語、そのあとに中国語をもっまとめ

これまで、母語が中国語(北京語)ではない福建、広東、広西、香港など中国華南地域やベトナムなどの、土着言語の使用状況と中国語の影響を台湾と比較しながら見てきた。

結果、台湾における公共空間での言語使用状況は、台湾諸母語も採り入れられるようにはなってきているが、中国と比較しても中国語が優先され過ぎているのでは、と思わせるものだった。

空港
中正国際空港(台湾):中国語、英語、(日本語)
台北松山空港(台湾):中国語、台湾ホーロー語、客家語、英語
台東空港(台湾) :中国語、台湾ホーロー語、客家語、英語、アミ語厦門国際空港(福建):中国語、英語、[門/虫]南ホーロー語
香港国際空港(香港):広東語、英語、中国語

飛行機
エバー航空(台湾) :中国語、英語、台湾ホーロー語、(日本語)
キャセイパシフィック航空(香港):広東語、英語、(日本語or中国語)

台湾は国際的な空間である空港については、国内線については地元言語が使われていて、台湾東部にある台東空港では少数民族のアミ語のアナウンスもある。しかし、国際線が集中する台北中正国際空港では台湾語のアナウンスはない。

一方、中国では福建省の厦門国際空港に英語のあとではあるが、[門/虫]南ホーロー語のアナウンスがある。また、香港では中国語よりも広東語が優先されている。

飛行機はキャセイパシフィック航空は香港を代表する航空会社として広東語が優先的に放送される。台湾もエバー航空(長栄航空Tiong-eng ang-khong)が以前は台湾ホーロー語を優先して放送していたが、2005年4月より中国派への配慮か、なぜか中国語が優先されるようになり、台湾ホーロー語は英語より後ろに回された。

地下鉄、鉄道
台北地下鉄(台湾) :中国語、台湾ホーロー語、客家語、英語
台湾鉄路(台湾) :中国語、台湾ホーロー語、客家語
広州地下鉄(広東) :中国語、広東語、英語
深[土川]地下鉄(広東):中国語、広東語
九廣鐵路(香港) :広東語、中国語、英語
香港地下鉄(香港) :広東語、中国語、英語
香港機場快線(香港) :広東語、英語、中国語
香港軽鐵(香港) :広東語、英語

地下鉄や鉄道のアナウンスについては、台湾では「大衆交通工具言語平等法」により、郷土言語を平等に使用するよう定められているため、中国語、ホーロー語、客家語の3言語に加え、地下鉄では英語も加わり4言語で放送されている。しかし、放送される順番は中国語が優先使用されている。中国語が優先されるのは広東省でもそうだが、香港では中国語ではなく広東語が優先使用されている。この点では香港のほうが「中国人」の共通語にこだわらず、地元言語を優先している。

市内バス
台北(台湾):中国語、英語
福州(福建):中国語
厦門(福建):中国語
汕頭(広東):中国語、潮州語
広州(広東):中国語、広東語
東莞(広東):中国語、広東語
珠海(広東):中国語、広東語
深[土川](広東):中国語
南寧(広西):中国語
香港(香港):広東語、英語、中国語

バスについては、停留所の間隔が短いためか、台北では台湾ホーロー語、客家語などのアナウンスがなく、中国語と英語のみとなっている(「大衆交通工具言語平等法」違反ではないのか?)。

 福建省も中国語のみだが、広東省は比較的地元言語が尊重され、汕頭では潮州語、広州、東莞、珠海などでは広東語のアナウンスがある。また、香港は広東語を優先して放送している。

バスターミナル
台北(台湾) :中国語、(台湾ホーロー語)
台中(台湾) :中国語、(台湾ホーロー語)
高雄(台湾) :中国語、(台湾ホーロー語)
厦門(福建) :中国語
[シ章]州(福建):中国語
龍岩(福建) :中国語
梅州(広東) :客家語、中国語
潮州(広東) :中国語、潮州語
汕頭(広東) :潮州語、中国語
広州(広東) :広東語、中国語または中国語、広東語
北海(広西) :中国語、広東語
南寧(広西) :中国語、広東語

バスターミナルの構内放送については、台湾の場合は場所によって違うが、和欣客運の長距離バス乗り場などでは自動アナウンスで中国語と台湾ホーロー語のアナウンスがある。中国の場合、福建省では中国語のみの場合が多かったが、広東省になると駅員の肉声によるアナウンスでは地元言語である客家語や潮州語、広東語などが先にアナウンスされる場合が多かった。広西チワン族自治区でも広東語が併用されることが多い。

道路標識
台湾:繁体漢字+中国語読みローマ字
福建:簡体漢字+中国語読みローマ字
広東:簡体漢字+中国語読みローマ字
広西:チワン語+簡体漢字+中国語読みローマ字
香港:繁体漢字+広東語読みローマ字

道路標識については、漢字部分については台湾と香港が繁体字(正体字)、中国大陸が簡体字を使用している。英語表記にあたるローマ字表記については、台湾と中国大陸が中国語読み、香港が広東語読みとなっている。台湾では宜蘭県蘇澳鎮で台湾語読みによる道路標識が作られたが、台湾全国には普及しなかった。台湾では以前使われていたウェード式から国民党が進める中国と同じ漢語ピンインと、民進党が進める台湾独自の通用ピンインの綴り方が混在している。また、広西チワン族自治区では、街路標識にチワン語が併記されている。

耳に聞えて、目で見える重要性

以上のことから比較して、台湾の母語は中国と比較してもあまり尊重されていないことがわかる。台湾の“現状維持”とは、中国語優先社会を維持し、台湾人が中国人への同化政策を続けることに等しい。中国語メディアから絶えず流れる中国派の声の量に押されて、このままでは台湾人は中国語で発せられる情報にいつか洗脳される。一方、香港は広東語優先社会なので中国語を話す人とはこのままでも同化されない。

日本に来る外国人観光客で、香港人は広東語でしゃべっているのですぐ香港人だとわかるが、台湾人の多くは中国語で話しているので、中国人か台湾人か判別することが難しい。台湾に住んでいる日本人なら見慣れているのでだいたい勘でわかるが、一般の日本人からすれば中国語で話す台湾人観光客はみな中国人に見える。台湾語は日本人は聞きなれていないが、「どこの国の方ですか?」と聞いて「台湾です」と答えると納得。中国語で話している台湾人に対しては「中国の方ですか?」と聞かれて当然。そう聞いた日本人は失礼ではない。

広東系の華僑は、周りを異民族に囲まれ、広東語を子どもが忘れて話せなくなってしまったとしても、香港へ留学させれば大丈夫だ。香港は広東語の国なのだ。しかし台湾はそうはいかない、台僑が子どもを台北に留学させても、覚えてくるのは中国語で、台湾語は話せないままの可能性が高い。台湾では外国籍の人が台湾語を学ぶために語学留学しようとしてもビザを出してくれる学校もない。

では、台湾がこれから中国人への同化を防ぐには、台湾母語が耳に聞えて、目で見えることが重要である。これまでは、中国語独尊状態だったが、これからは“民族平等”と“言語平等”を実現するしか同化を止める方法はない。

少なくとも台湾母語を一つ優先させ、中国語と共存させるべきであろう。例えば、これまでは中国語が最優先だったので、台湾母語は省略されることが多かった。これを香港のようにまず地元の言語、そのあとに中国語をもってくるべきだろう。ホーロー人が多い平地は台湾語(ホーロー語)を優先させ、客家人が多い客家庄は客家語を優先させ、原住民の多い村はその原住民族語を優先使用させるべきだろう。

「チワン語/中国語漢字/中国語読み英語ローマ字」と道路標識などで併記が実現している広西チワン族自治区のように、せめて「Ka-gi/嘉義/Jiayi」のように「台湾母語ローマ字/中国語漢字/中国語読み英語ローマ字」とできないものだろうか。これさえ実現すれば、地名に関しては中国に同化されず伝統的な台湾母語が音として見えて残ることになる。日本だって駅名表示などで「おおさか/大阪/Osaka」と3つ並べて表記するのは珍しいことではないし、日本ではこれに韓国語表記が併記されることだってあるのだから難しいことではないはずだ。また、台湾母語を優先させるなら、「嘉義/Ka-gi」のように「中国語漢字/台湾語ローマ字」と表記して、英語表記を台湾語読み表記できれば、視覚的に中国とはっきり区別がつく。

目で見えるもので重要なのは人名もそうだ。韓国人やベトナム人は漢字名前を書けば中国人とそっくりだが、それぞれ自国の言語で発音するから中国人の名前ではないのである。日本人も「小泉」を「Xiao Quan」ではなく「Koizumi」と発音し、日本語読みで英語表記するから日本語の名前が世界に知られる。

 韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領も、ルー・ウーシュエン(Lu Wu-xuan)と中国語で読むのではなく、ノ・ムヒョンと韓国語で読むから韓国人だとすぐわかる。

 ベトナムのチャン・ドゥック・ルオン国家主席も、漢字で書けば「陳徳良」だが、「Chen De-liang」と中国語で読まず、Tran Duc Luong(チャン・ドゥック・ルオン)とベトナム語で読むからベトナム人なのである。

また、香港人は英語ネームでも、姓の英語表記は陳(Chan)、黎(Lai)、劉(Lau)、林(Lam)、葉(Yip)、梁(Leung)など、広東語読みで綴っている。東南アジアの華僑もそうであるし、例えばシンガポールのゴー・チョクトン元首相も呉作棟(Goh Chok-tong)と[門/虫]南ホーロー語読みで綴っているからその音のまま日本語表記されて中国人と区別される。

 ところが台湾の陳水扁総統の英語表記はChen Shui-bianと中国語読みだ。本来なら「台湾のタン・ツイピイ(陳水扁)大統領」と台湾語読みで表記すれば台湾人が中国人と誤解されなくなるのだが、朝日新聞などでは「台湾の陳水扁(チェン・ショイピエン)総統」と中国語でルビがふられているのでまるで中国人のようだ。これは陳水扁総統自身が先に自らの名がどう呼ばれたいか正名宣言しない限り、外国メディアは進んで直してはくれないだろう。

 台湾人の名前も原住民は母語で名前をローマ字表記することが認められたが、ホーロー人なら陳(Tan)、林(Lim)、王(Ong)、黄(Ng)、蔡(Chhoa)、客家人なら黎(Lai)、鍾(Chung)、温(Vun)、黄(Vong)、葉(Yap)などと母語読みで綴ることはできないものか。これさえ実現できれば、台湾人の名前を見れば中国人と区別できる。逆に、中国語(北京語)読みで名前を綴る現状では、台湾人の名前は中国語で読まれ、中国人と区別されることを期待するのは難しいだろう。

また、台湾は母語が耳で聞えることについて、原住民テレビと客家テレビを実現したのは画期的なことだった。続いて台湾最大母語のホーロー語で24時間ニュースや音楽、ドラマなどを放送するHo-lo台語テレビチャンネルが設立されれば、台湾のテレビ状況や流行もかなり変わってくるだろう。また、中国でも客家テレビなどに影響されて、地元言語によるテレビ放送がこれから増えてくるかもしれない。共通語以外の地元言語の尊重は民主的社会においては当然の要求だといえる。

これら中国語に頼らない言語政策など脱中華への努力は、台湾が中国とは違う新しい台湾発の文化を生み出す力になる。そして台湾内で新たな市場が生まれれば、世界からもその独自性が注目されることになるだろう。台湾文化が中国文化によって滅ぼされることがないよう、台湾母語があちこちで耳で聞えて、目で見え、台湾の独自性がもっと感じられるように発展することを期待している。



『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html『台湾の声』バックナンバー http://taj.taiwan.ne.jp/koe/『日本之声』http://groups.yahoo.com/group/nihonnokoeてくるべきだろう。ホーロー人が多い平地は台湾語(ホーロー語)を優先させ、客家人が多い客家庄は客家語を優先させ、原住民の多い村はその原住民族語を優先使用させるべきだろう。

「チワン語/中国語漢字/中国語読み英語ローマ字」と道路標識などで併記が実現している広西チワン族自治区のように、せめて「Ka-gi/嘉義/Jiayi」のように「台湾母語ローマ字/中国語漢字/中国語読み英語ローマ字」とできないものだろうか。これさえ実現すれば、地名に関しては中国に同化されず伝統的な台湾母語が音として見えて残ることになる。日本だって駅名表示などで「おおさか/大阪/Osaka」と3つ並べて表記するのは珍しいことではないし、日本ではこれに韓国語表記が併記されることだってあるのだから難しいことではないはずだ。また、台湾母語を優先させるなら、「嘉義/Ka-gi」のように「中国語漢字/台湾語ローマ字」と表記して、英語表記を台湾語読み表記できれば、視覚的に中国とはっきり区別がつく。

目で見えるもので重要なのは人名もそうだ。韓国人やベトナム人は漢字名前を書けば中国人とそっくりだが、それぞれ自国の言語で発音するから中国人の名前ではないのである。日本人も「小泉」を「Xiao Quan」ではなく「Koizumi」と発音し、日本語読みで英語表記するから日本語の名前が世界に知られる。

 韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領も、ルー・ウーシュエン(Lu Wu-xuan)と中国語で読むのではなく、ノ・ムヒョンと韓国語で読むから韓国人だとすぐわかる。

 ベトナムのチャン・ドゥック・ルオン国家主席も、漢字で書けば「陳徳良」だが、「Chen De-liang」と中国語で読まず、Tran Duc Luong(チャン・ドゥック・ルオン)とベトナム語で読むからベトナム人なのである。

また、香港人は英語ネームでも、姓の英語表記は陳(Chan)、黎(Lai)、劉(Lau)、林(Lam)、葉(Yip)、梁(Leung)など、広東語読みで綴っている。東南アジアの華僑もそうであるし、例えばシンガポールのゴー・チョクトン元首相も呉作棟(Goh Chok-tong)と[門/虫]南ホーロー語読みで綴っているからその音のまま日本語表記されて中国人と区別される。

 ところが台湾の陳水扁総統の英語表記はChen Shui-bianと中国語読みだ。本来なら「台湾のタン・ツイピイ(陳水扁)大統領」と台湾語読みで表記すれば台湾人が中国人と誤解されなくなるのだが、朝日新聞などでは「台湾の陳水扁(チェン・ショイピエン)総統」と中国語でルビがふられているのでまるで中国人のようだ。これは陳水扁総統自身が先に自らの名がどう呼ばれたいか正名宣言しない限り、外国メディアは進んで直してはくれないだろう。

 台湾人の名前も原住民は母語で名前をローマ字表記することが認められたが、ホーロー人なら陳(Tan)、林(Lim)、王(Ong)、黄(Ng)、蔡(Chhoa)、客家人なら黎(Lai)、鍾(Chung)、温(Vun)、黄(Vong)、葉(Yap)などと母語読みで綴ることはできないものか。これさえ実現できれば、台湾人の名前を見れば中国人と区別できる。逆に、中国語(北京語)読みで名前を綴る現状では、台湾人の名前は中国語で読まれ、中国人と区別されることを期待するのは難しいだろう。

また、台湾は母語が耳で聞えることについて、原住民テレビと客家テレビを実現したのは画期的なことだった。続いて台湾最大母語のホーロー語で24時間ニュースや音楽、ドラマなどを放送するHo-lo台語テレビチャンネルが設立されれば、台湾のテレビ状況や流行もかなり変わってくるだろう。また、中国でも客家テレビなどに影響されて、地元言語によるテレビ放送がこれから増えてくるかもしれない。共通語以外の地元言語の尊重は民主的社会においては当然の要求だといえる。

これら中国語に頼らない言語政策など脱中華への努力は、台湾が中国とは違う新しい台湾発の文化を生み出す力になる。そして台湾内で新たな市場が生まれれば、世界からもその独自性が注目されることになるだろう。台湾文化が中国文化によって滅ぼされることがないよう、台湾母語があちこちで耳で聞えて、目で見え、台湾の独自性がもっと感じられるように発展することを期待している。



『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html『台湾の声』バックナンバー http://taj.taiwan.ne.jp/koe/『日本之声』http://groups.yahoo.com/group/nihonnokoe

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文がダブってて読みにくいです。
内容はすばらしいので ぜひ読みやすくしてほしいです。

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