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阿貴(アークエイ)。かくすればかくなることと知りながら、やむにやまれぬ大和魂。

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在台日本人が見た台中関係(8)筆者 Taipak,TAIWAN(台湾国台北市) (転載)

在台日本人が見た台中関係(8)

               筆者 Taipak,TAIWAN(台湾国台北市)

ベトナム

国境を越えて、ベトナム側のモンカイ(Mong Cai/芒街)の免税店は「芒街免税店/CUA HANG MIEN THUE MONG CAI/MONG CAI DUTY FREE SHOP」と中越英の表記になっていた。モンカイの町へ行くと目に入ってくるのはベトナム語のローマ字の世界。モンカイのバスターミナルは「BEN XE KHACH MONG CAI」と書かれていて、看板を見てもベトナム語を勉強したことがない私は地名以外は意味がわからなかったが、発音は目から入ってきてベトナムの雰囲気を感じることができた。

ベトナム(VIETNAM)は中国語では「越南」と表記される。広西や広東にかけて、古くは「百越」と呼ばれ、「越」は広東を表す「粤」にも通じ、ベトナムとは越(Viet)の南(Nam)という意味だ。ベトナムもかつては中華世界の属国で、ベトナム語も朝鮮語のようにかなり漢語を由来にした語彙が多く、漢字が用いられていた時代もあり、文化的には漢字文化圏に含まれる。ただし漢字では書き表せない語句もあり、13世紀~19世紀にかけてチュノム(chu nom=字喃)と呼ばれるベトナム独自に作ったベトナム式漢字が使われていた歴史もある。
 フランスの植民地を経験し、フランス人宣教師によって考案され、19世紀から民衆に広まったクオック・グー(quoc ngu=国語)と呼ばれるベトナム
の多数派民族・キン族の言葉のローマ字表記が広がり、いまのベトナム語の基礎ができた。脱中華のために漢字を廃止した結果、中華から決別し、戦後は幾度かの戦争や分裂した時代もあったが、独立建国を果たし、ローマ字を使ったベトナム語が公用語の地位を得た。

人名や地名はもともとは漢字で表記できたものでもベトナム語読みの発音でローマ字表記される。これは脱中華化に大変効果がある。例えば広東省の地名は地元では漢字を広東語読みされているが、地名の英語表記は広州(Guangzhou)のように中国語(北京語)読みで綴られてしまう。中国人の人名もそうだ。

また、台湾も中国と似たような状態で、地名と人名の英語表記は中国語読みで綴られることが多い。台湾の総統(大統領)である陳水扁の英語表記はChen Shui-bianと中国語読みの綴りとなっている。本当は台湾語(ホーロー語)でタン・ツイピイ(Tan Chui-pi")と呼ぶのに、Chen Shui-bianと綴るものだから、朝日新聞などにチェン・ショイピエンとルビを振られてしまう。余談だが、中華民国建国の父である孫文(孫逸仙)はSun Yat-sen、台湾で中華民国の総統時代に中国語を台湾人に押しつけた蒋介石はChiang Kai-shekと、英語名の綴りがいずれも中国語読みではない。なのに台湾総統・陳水扁が中国語読みで名前を綴っているのは何とも皮肉な話だ。

人名が都市の地名となったベトナム民主共和国初代大統領のホーチミン(Ho Chi Minh)は、漢字で書くと「胡志明」で、中国人の名前のようだ。しかし、ローマ字でベトナム語の音で表記するからこそ、ベトナム人の名前となるのだ。

 ベトナムのチャン・ドゥック・ルオン国家主席も、漢字で書けば「陳徳良」だが、「Chen De-liang」と中国語で読まず、Tran Duc Luong(チャン・ドゥック・ルオン)とベトナム語で読むからベトナム人なのである。

首都のハノイ(Ha Noi)は河内だ。河内は北京語読みなら(He-nei)だが、広東語読みなら(Ho-noi)だ。ベトナム語の漢字の読み方は北京語より広東語に近い。ほかにも、ハロン(Ha Long/下龍)、ナムディン(Nam Ding/南定)、ハイフォン(Hai Phong/海防)、バクザン(Bac Giang/北江)、タイグェン(Thai Nguyen/太原)、ランソン(Lang Son/諒山)、カオバン(Cao Bang/高平)、ハーザン(Ha Giang/河江)、ラオカイ(Lao Cai老街)、ソンラ(Son La/山蘿)など、漢字地名と対象すれば地名の意味とベトナム語の音の関係がよくわかる。これらの地名が北京語読み化されず、ベトナム語読みで表記されることにベトナム独立の意義がある。

いまやベトナムを中国の一部と思う人は誰もいない。漢字を捨てたベトナム人の勇気はたいしたものだ。台湾も漢字を捨てろとまでは言わなくても、人名や地名を母語の音でローマ字表記する視覚的効果を、ベトナムから大いに学ぶべきだと思う。中国語読みで名前を綴る限り、台湾人は今後も中国人と誤解され続けるのだ。


『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html『台湾の声』バックナンバー http://taj.taiwan.ne.jp/koe/『日本之声』http://groups.yahoo.com/group/nihonnokoe

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