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阿貴(アークエイ)。かくすればかくなることと知りながら、やむにやまれぬ大和魂。

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在台日本人が見た台中関係(7)筆者 Taipak,TAIWAN(台湾国台北市)

在台日本人が見た台中関係(7)

               筆者 Taipak,TAIWAN(台湾国台北市)

広西チワン族自治区

広東省の西にある広西は、人口約4500万のうち、約1500万人をチワン族が占め、広西チワン族自治区を名乗っている。チワン族自治区を名乗るくらいだから、チワン語が果たしてどのくらい尊重されているのか興味があった。チワン語はタイ系の言葉に近いとされているが、古くは漢字を元にして、漢字の借用、訓読みや、漢字の意味とチワン語の音を組み合わせた字、象形字などからなる方塊壮字(チワン語ではsawndip)という文字を使っていた。ただ庶民には普及していなかったため、1950年代にローマ字化され、1986年に声調記号も完全ローマ字に改良して現在の表記法が確立された。

中国の人民元紙幣にも「Cunghgoz Yinzminz Yinzhangz(中国人民銀行)」「it manz(一元)」というように、モンゴル語、チベット語、ウイグル語と並んでチワン語も併記されている。

実際に行ってみると、チワン語よりも広東語のほうが耳に入ってきた。チワン語表記は民間ではほとんど使われていなかったが、政府や公共関係で見ることはできた。

北海(Bwz-haij/Pak-hoi)のバスターミナルは中国語と広東語のアナウンスで、チワン語はなかったが、広東語があった。北海の駅ビルには大きく「北海BWZ HAIJ」と中国語とチワン語が併記されていた。また、警察の交番の門には「北海市公安局海城分局BWZ-HAIJ SI GUNGH-ANH GIZ HAIJ-CWNGZ FWNH-GIZ」と併記されていた。北海から南寧までの列車のアナウンスは中国語のみだった。

広西チワン族自治区の省都である南寧(Nanz-ningz/Nam-ning)は、北海に比べてチワン族の人が多いので、チワン語表記も比較的多く見られた。南寧のバスターミナルは「NANZNINGZ GICEHCAN南寧汽車站」という漢字の上にチワン語表記がある看板があった。また、南寧は街路標識にチワン語が併記され、上からチワン語中国語漢字中国語ピンインローマ字で、「VAZDUNGHLU/華東路/HUADONG LU」「CAUYANGZLU/朝陽路/CHAOYANG LU」「GYANGHNANZLU/江南路/JIANGNAN LU」という表記になっていた。チワン語の街路名は北京語読みをチワン語表記したようだが、地名を併記しているというのはとても新鮮に感じた。また、郵便局でも、「CUNGHGOZ YOUZCWNG/中国郵政/CHINA POST」とチワン語が併記されていた。

中国でこういうことができるのなら、台湾だって、「Ke-lang lou/基隆路/Jilong Rd.」というような表記も可能だし、「Sa"-teng-pou/三重/Sanchong」「Lam-a-khe"/楠梓/Nanzi」というふうに漢字表記と台湾語読みが一致しない地名の表記もやる気さえあれば可能ではないかと思った。

こういうことはやるべきことだし、中国でさえできるのだから、「併記は外国人が混乱するから反対」というような台湾内の中国派はまったくナンセンスだ。「新竹/Xinzhu(Sinjhu)」のように漢語ピンインと通用ピンインの併記をやるスペースがあるのなら、「Sin-tek/新竹/Sinjhu」とやったほうが外国人が台湾語での地名を覚える機会となってよっぽど便利だし、発音が目に入ってくるというのは外国人にとって非常にわかりやすいのだ。客家の町なら「Meu-lit/苗栗/Miaoli」、原住民の町なら「Paran/霧社/Wushe」と、ぜひとも道路標識などの地名標識で表記してほしい。

さて、南寧に戻るが、南寧のチワン語が「自治区」といえるほど尊重されたり文章語として使用されているかといえばそうでもなく、チワン語で書かれた新聞や本も売店では見つけられなかったし、民間企業であるお店や会社の看板にはほとんど使われておらず、がっかりした。もしかして、もっとチワン族比率が高い地区へ行けばあったのかもしれないが、そこまで足を伸ばす時間がなくて確認できなかった。南寧を見た限りの印象では、チワン族がチワン語の文章を書き親しんでいるようには見えなかった。南寧の江南バスターミナルのアナウンスも中国語と広東語で、市内バスの自動アナウンスは中国語だけだった。

中共は中国語教育に熱心なあまり、チワン語による民族教育は不熱心なのだろうか。これをもって「台湾語の文字化は無意味で普及しない」と言われてしまいそうだが、中国はチワン語をローマ字化して表記法を確立させ、中国の紙幣にまでチワン語を併記し、チワン族の存在をアピールする点に関していえば、中共政府は国民党よりましである。少数民族文化の点では、チワン族自治区よりも、北朝鮮と接している満州の吉林省延辺朝鮮族自治州のほうが、ハングル文字(チョソングル)で書かれた朝鮮語の新聞もあるし、朝鮮族の存在感を感じることができる。

ベトナムとの国境の町の東興(Dungh-hingh/Tung-hing)は、バスターミナルには「防城港市東興汽車站FANGZCWNGZGANGJ SI DUNGHHINGH GICEH CAN」と中国語とチワン語が併記されていたが、バスターミナルの放送は中国語と広東語だった。一方、町ではベトナム語の看板も多く見かけた。

『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html『台湾の声』バックナンバー http://taj.taiwan.ne.jp/koe/
『日本之声』http://groups.yahoo.com/group/nihonnokoe

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