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阿貴(アークエイ)。かくすればかくなることと知りながら、やむにやまれぬ大和魂。

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青森李登輝友の会ブログ

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在台日本人が見た台中関係(3)筆者 Taipak,TAIWAN(台湾国台北市)(転載)

在台日本人が見た台中関係(3)

               筆者 Taipak,TAIWAN(台湾国台北市)


福建省([門/虫]南地区)

福建省第二の都市である厦門(アモイ)は、福州から海沿いを約200キロ南下したところにある。福州が[門/虫]東語文化の中心であるのに対し、厦門は泉州(Choan-chiu)や[シ章]州(Chiang-chiu)と並んで[門/虫]南語(ホーロー語)文化の中心であり、台湾ともつながりが深い。

厦門は外国からアモイ(Amoy)と呼ばれているが、[門/虫]南語ではエームン(E-mng)やエームイ(E-mui")、[門/虫]東語ではアームォン
(A-muong)と発音され、それらがアモイの語源になっているのだろう。ちなみに中国語はシアメン(Xiamen)と福建の言葉とは全然違う発音となる。

厦門から10キロほど東の対岸には『中華民国』が統治している金門(Kim-mng)島があり、いまは「小三通」として厦門と金門を結ぶ航路が開かれている。
厦門、金門、台湾に共通するのは、台湾最大母語の台湾語(ホーロー語)が通じ合えることだ。ホーロー語(Ho-lo-oe)について、台湾では台語(Tai-gi)と呼ばれることが多いが、中国人はそれは台湾独立につながるとして、[門/虫]南語(Ban-lam-gi)と呼ぶよう主張している。

確かにホーロー語の発祥の地は福建省の[門/虫]南地区かもしれないが、福建から海外に多く移民が出ていった結果、いまやホーロー語文化の中心は[門/虫]南地区とは言えなくなっている。いまや歌謡曲やドラマ、映画などのホーロー語による作品はほとんど台湾発であり、しかも台湾のホーロー語文化は福建省と連動して発展したわけではなく、台湾に移民した[門/虫]南人の影響で台湾の平地に住む台湾原住民にホーロー語が浸透してから、清、日本、中華民国時代を経て台湾独自に進化、発展したもので、台湾人の最大母語であることから台湾語または台語と呼ばれているのである。また、広東省の潮汕地区はホーロー語系の言葉を話すが、[門/虫]南語とは区別されて潮州語(Tio-chiu-oe)と呼ばれている。台湾人にとっては民族言語の自称として「虫」が入っている[門/虫]南と呼ぶには違和感があり、民族の自称としてホーロー(Ho-lo、鶴[イ老]、福[イ老]、河洛)と呼ぶ。台湾語を[門/虫]南語の下に置く中国的な考え方よりも、地域名称ではなく民族名称を言語名にしている客家語のように、言語的に区別するのであれば[門/虫]南語よりホーロー語と呼ぶべきで台湾ホーロー語、[門/虫]南ホーロー語のように分けたほうがよいのではと思う。

ただし、[門/虫]南地区の[門/虫]南人の[門/虫]南語に対する考え方は、中国政府が考える台湾併呑のために台湾ホーロー語を[門/虫]南語と呼べというのと、少し視点が違うようだ。

学校教育、テレビメディア、歌謡芸能などで浸透してきた中国語(北京語)化の流れで、[門/虫]南語は中央政府から軽視され、だんだん弱体化してきている。中共一党独裁の政府のもとでは、[門/虫]南語による文化発展は期待できないのだ。そこで台湾から流入してくる台湾語(ホーロー語)の文化に期待が集まり、[門/虫]南人にとって、台湾語も[門/虫]南語なのだから分裂せずに共に北京に対抗しようという考え方が出てくるのも理解できなくはない。

厦門では、近年やっと[門/虫]南語文化を重視しようという動きが出てきたようだ。昨年、厦門に「廈門衛視」という厦門を中心とした[門/虫]南地方の文化や情報を伝えるテレビチャンネルが開局された。開局一周年記念になぜか宋楚瑜・親民党主席が登場し挨拶していたが、台湾との結びつきも強調したい意図もあるのだろう。

厦門のホテルで朝8時頃見た番組の中では、陳亞蘭という女性キャスターがホーロー語で番組を進行させ、[門/虫]南地区の郷土情報を紹介する[門/虫]南通(Ban-lam-thong)という番組の予告紹介をしていたり、番組の中で「風中的相思樹(Hong tiong e siu"-si-chhiu)」というホーロー語の歌が歌われていた。

そして、その番組が終わったあと、はじまったのがドラマ。なんか聞いたことのある音楽だと思ったら、3年前に台湾の「民視」チャンネルで放送されていた時代劇「青龍好漢(Chheng-liong ho han)」だった。ホーロー語の主題歌がそのまま流され、中国でも民視の台湾語ドラマがそのまま放送されるようになったかと、興奮したのだが、本編のセリフがなぜか中国語に吹き替えられていてがっかりした。

厦門は、台湾からの投資や、いわゆる「華僑」と呼ばれる東南アジアへ移民した[門/虫]南人の投資によって経済が潤っている。日本企業の進出も多い。市内には高層ビルが建ち並び、街は南国ムードがあり、中国の都市にしては珍しく清潔感がある。

日本からも直行便がある厦門高崎国際空港は、[門/虫]南地区の玄関として空港ターミナルが新しい。空港ターミナル内で飛行機の発着を知らせるアナウンスに注目してみると、中国語、英語、[門/虫]南ホーロー語の順番で放送されていた。ちなみに台湾の場合は、国内線の台北松山空港では、中国語、台湾ホーロー語、客家語、英語のアナウンスがあるが、国際線の中正国際空港は中国語と英語(日本線の場合は日本語も)だけであり、台湾ホーロー語によるアナウンスがない。厦門空港は英語のあとではあるが、国際空港という公共の場に地元の[門/虫]南ホーロー語のアナウンスを加えて、郷土の声を反映させているのだ。

とはいえ、厦門の市内バスは中国語のみ、高速バスターミナルも中国語のみ、鉄道の厦門駅も中国語のみのアナウンスで、[門/虫]南語は使われていない。厦門もいまの段階の台湾と同様に郷土言語を公共の場にとり入れるのはあまり熱心ではないようだ。大都市になると外省人も多く、[門/虫]南語ではなく中国語を生活言語として話している人も増えてきている。また、[シ章]州(Chiang-chiu)は[門/虫]南文化の濃い歴史ある町だが、市内バスはアナウンスがなく、バスターミナルの放送も中国語のみだった。

バスのアナウンスには[門/虫]南語は使われていなくても、バスの地元の乗客は[門/虫]南語を話している人が多い。[門/虫]南ホーロー語は台湾最大母語の台湾ホーロー語と基本的には通じ合える。では、台湾人と[門/虫]南人は同じに見えるだろうか? 顔が似ているかどうかは主観が入ってしまうので判断が難しいのだが、それでも言えることは全然似ていない! ということだ。

バスの中で「台湾の果物が中国に入ってくるのに、中国の果物が台湾に売れないのは不公平なのではないか」という話を[門/虫]南語と中国語を混ぜながら若い女性が話していた。もしや、台湾人かと思って振り返って見たところ、顔や服装や雰囲気が全然違うので台湾人ではないとすぐわかった。

台湾人(特に台湾のホーロー人)と[門/虫]南人、一番違うのは目と口だ。台湾人のほうが目と口が大きい感じがする。ただ、台湾人と[門/虫]南人は似ていないとはいっても、平地の台湾人は山地のタイヤル族、ブヌン族、パイワン族などの台湾原住民とも顔は違う。ここが気になるところで、[門/虫]南人が台湾に移ってくる前の平地の台湾人の顔はどんなだったか知りたいものだ。実はいまとあまり変わらず、もともと平地原住民(平埔族)と山地原住民(高砂族)の顔つきがもともと違っていたのかもしれない。

いまは独自の言語は消滅してしまったとはいえ平地の台湾人も、もともとは台北はケタガラン族、宜蘭はクヴァラン族、新竹はタオカス族、台中はパゼッヘ族、彰化はバブザ族、嘉義はホアニヤ族、台南はシラヤ族、高雄はマカタオ族という、山地の原住民(高砂族)とはまた異なる平地原住民(平埔族)の血をひいており、やはりいまでも地域によって特徴的な顔はある。多少は[門/虫]南人の移民の血も引いているといっても、顔はマレー・ポリネシア系の台湾原住民の特徴をもっていると、[門/虫]南人の顔と比較して改めて思った。

『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html『台湾の声』バックナンバー http://taj.taiwan.ne.jp/koe/『日本之声』http://groups.yahoo.com/group/nihonnokoe

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