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阿貴(アークエイ)。かくすればかくなることと知りながら、やむにやまれぬ大和魂。

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青森李登輝友の会ブログ

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在台日本人が見た台中関係(2)筆者 Taipak,TAIWAN(台湾国台北市)(転載)

以下は「台湾の声」より転載です(06.4.8)


在台日本人が見た台中関係(2)

               筆者 Taipak,TAIWAN(台湾国台北市)

福建省([門/虫]東地区)

(注:地名などに併記したローマ字表記はできるだけ現地の言語を用いた。)

福建省は台湾の対岸に位置し、台湾から最も近い中国の省である。台湾人の先祖をたどっていくと、福建省から渡ってきた人もいるので、台湾にとってはゆかりの深い地域だといえる。

また、福建省南部の[門/虫]南語(Ban-lam-gi)と呼ばれる言葉は台湾最
大母語の台湾語(ホーロー語)と互いに通じ合う。表現の仕方や語彙が異なるものもあるが、基本的には同じホーロー語系の言語といえる。

福建省は中国の中でもかなり独特な地域で、福建人の[門/虫]南語や[門/虫]東語などの母語も中国語とはかなり異なる。日本の社会科地理教科書でも「東シナ海に面した福建地方の人たちは、他の中国のどの地方の人々も通じないことばをもっていて」(昭和29年 中教出版)と記述されていた。つまり福建人はいわゆる漢民族なのかどうかも怪しい。[門/虫]は福建省を表す地名だが、「虫」という字が入っていることからも、福建人はもともといわゆる漢民族から人間扱いされていなかったことがうかがえる。

福建人と地図上の行政区画から一括りに考えてしまいがちだが、山深い福建省の民族構成は複雑だ。中国政府から『漢民族』と分類されている中にもさまざまな北京語とは異なる言語が話されている。主なものでも、台湾のホーロー人と言葉が通じる廈門(アモイ)周辺の[門/虫]南語地域と、広東省や江西省と接し客家語を話す人々が住んでいる[門/虫]西地区のほか、福建の「福」である省都の福州では[門/虫]東語(福州話)、福建の「建」である建甌や武夷山などでは[門/虫]北語(建甌話)が話されていて、これらは台湾人とは言葉が通じない。このほかさらに複雑な方言がいくつかあり、ショオ族などの少数民族も住む。

 また、地図を眺めればよくわかるのだが、福建省から隣の浙江省、江西省、広東省、いずれに抜けるにも山がある。このため、いわゆる中国の文化が福建省に到達するには時間がかかり、福建省内で独自の文化が育まれたほか、大陸方面よりも海を目指し、台湾を含む東南アジアへと進出していったという歴史もある。

 福建省の省都である福州(Huk-cieu)は、[門/虫]東語(Ming-noyng-ngy)や福州話(Huk-cieu-ua)と呼ばれる言葉を話す人々が住んでいて、[門/虫]南語(Ban-lam-oe)を話す福建省南部とは文化がかなり異なる。

 ただし、台湾の『中華民国』政府が統治する領域で、[門/虫]東語が通じる県が一つだけある。それが南竿(Nang-ngang)、北竿(Poyk-kang)、東引(Toyng-nging)、白犬(Pak-eing)など馬祖列島を管轄する連江(Lieng-ngong)県だ。馬祖(Ma-ju)はもともと福建省に属し、国共内戦の結果、中華人民共和国建国後も中華民国が死守した離島で、中華民国政府が台湾に遷ってからは最前線の島として、軍事基地が建設された。いまでも島民の人口より軍人のほうが多い島もある。

 台湾の兵隊との交流や、近年の観光客開放で、馬祖列島では中国語のほか、台湾語(ホーロー語)もかなり聞かれるようになった。一方で、若者の会話が中国語化し、[門/虫]東語が消失しつつあった。連江県長は親民党籍だが、馬祖の母語教育など郷土言語政策には熱心に取り組み、小学生用の福州語([門/虫]東語)の母語教材をウェブ上にアップしたり、馬祖と台湾を結ぶ飛行機(立栄航空)や台馬輪フェリーでも[門/虫]東語によるアナウンスが実現している。

連江県国小郷土語言福州語ホームページ
http://www.jjps.matsu.edu.tw/Web/mother/
 台湾と中国は使用している漢字の字体が異なる。台湾は伝統的な漢字である繁体字(正体字)であるのに対し、中華人民共和国は建国後に漢字を簡略化した簡体字を使用している。また、香港はイギリスの植民地として1997年までは中国から分離していたので、いまも続けて繁体字を使用している。

この漢字の字体の違いが台湾と中国を視覚的に区別する効果を生み出している。台湾人は中国の簡体字に違和感があり、台湾のややこしい繁体字を中国の簡体字に合わせようという動きはほとんどない。別の言い方をすれば、言論の自由のない中華人民共和国の簡体字中国語で発せられる情報というのは、中共政府の意向の入ったものばかりだった。

しかしながら、IT革命によるインターネットの爆発的な普及で、マスコミの言論を統制し続けている中国も、ウェブ上の言論まで隅々監視することは困難になってきている。インターネットの普及で、簡体字中国語を用いた中国人によるウェブ上の自由な声が聞こえるようになった。

「福建之声」 http://fujian.qq.topzj.com/ というサイトでは、福建省
内の郷土言語に関する深い議論が見られる。政府の言語政策に対する批判を含めた自由な書き込みがあり、これまであまり文字となって現れる機会が少なかった福建人の声が聞えてくる。

実は、福建省も中国語(北京語)を優先するあまりに、郷土言語の消失の危機という台湾と似た問題を抱えていたのである。その中でも、福州における[門/虫]東語(福州語)の消失が激しいのだという。漢字語系の言語で、中国語(北京語)以外にわりと力が強いのが広東語と上海語で、この2つはビジネスの世界でも需要が高く、外地の人も学んで話すようになる吸収力を持っている。その次に勢力があるのが、客家語、潮州語、ホーロー語(台湾語・[門/虫]南語)などで、これらは各エスニックグループ内で団結が強く、東南アジア華僑とも強いつながりがある。特に、ホーロー語([門/虫]南語)は台湾が歌謡芸能などの文化発信地となり、それが福建省にも伝わることで文化力を保っている。

しかし、[門/虫]東語(福州語)については、福州が福建省の省都であるにもかかわらず、福建省全体への影響力があるわけではなく、福建省内には[門/虫]南語や客家語などの強い言語もあることから、相対的に通じにくい[門/虫]東語の地位は低くなって忘れられがちだ。生活言語も中国語化されてしまい、福州に住んでいながら[門/虫]東語が話せない子どもが増えているのだという。

福州市は[門/虫]東語の発展に積極的ではなく、街には「普通話(中国語)で話しましょう」というスローガンが見られ、市内バスの自動アナウンスも中国語のみで、[門/虫]東語は使われていない。

福州の中国語化による郷土言語の消失は、台北に比べればまだましなほうだが、福州人なら福州語([門/虫]東語)を話し、母語教育や公共放送の場などに積極的に採り入れて次の世代に伝えるべきだ、という地元の声もあるようだ。

『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html『台湾の声』バックナンバー http://taj.taiwan.ne.jp/koe/『日本之声』http://groups.yahoo.com/group/nihonnokoe

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