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阿貴(アークエイ)。かくすればかくなることと知りながら、やむにやまれぬ大和魂。

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青森李登輝友の会ブログ

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現地レポートー高砂義勇隊記念碑のその後 古市 利雄

現地レポートー高砂義勇隊記念碑のその後


          台湾研究フォーラム事務局長  古市 利雄


高砂義勇隊英霊記念碑そのもの撤去こそ免れたものの、それは見るも無残なありさまだった。

先週訪れた際には既に日本国国旗、高砂義勇隊隊旗、そして中華民国国旗も片付けられていたが、それでも英霊の存在を感じ取ることのできる、畏怖の念を抱かせるような雰囲気を保っていた。

しかし1週間が過ぎた25日に訪れると、日本側から奉納された記念碑はほぼ撤去されており、日本語の碑文を「日本語である」との理由で隠すため、ベニヤ板で覆われた高砂義勇隊慰霊碑の姿が、私の目に飛び込んできた。

それはその場に膝を落としてしまうほどの、全身から力が抜け切るような衝撃だった。

高砂義勇隊慰霊碑に鎮座する原住民の銅像と、数年前に記念碑周辺施設の補修資金を日本で募金した功労者、故伊庭野政夫氏の胸像は、姿はまだ見ることができるものの、銅像の下の台座となる碑の側面はベニヤ板で覆われ、碑文の内容は確認できない。

私にはそれが高砂義勇隊の御霊を慰めるものではなく、ただの芸術作品になり下がってしまっていたとしか思えなかった。いや醜いベニヤ板で覆われてしまっては芸術ですらありえない。

撤去された八基の碑が置かれていた場所には、まだ真新しい芝生が植えられていた。撤去を免れたものは、台湾側から送られた鎮魂碑、それが何なのか理解できなかったのだろうか、さざれ石だけであった。

私は日本人として高砂義勇隊の英霊をお守りすることができなかったことを、お詫び申し上げるために慰霊碑の前で手を合わせた。そして原住民と台湾をお守りください、と。

さすがに工事関係者も英霊を恐れたのだろうか、ユリの花と米酒が供えられていた。揚げ足をとりたくなるが、その米酒も高級感がある酒瓶などではなく、ペットボトルの容器で本当に中身は米酒なのか疑いたくなるような代物だった。

また覆う板も寸法があっておらず、隙間だらけで覗き込めば内容を読み取るのは難しいが碑文の存在はわかる、いい加減な「作品」だ。

周錫[王韋]台北県長はこの英霊への冒涜行為をわかっているのであろうか。周氏にとっては高砂義勇隊の英霊などよりも、中華民族に対する「冒涜行為」の方にしか関心がないのであろう。英霊をも恐れないというのであるならば、自ら現場で撤去の陣頭指揮をとって見届けたらどうなのであろうか。

確かに慰霊碑の側面には台北県政府が指摘した「皇民」などの日本語の記述もあり、県政府の主張に沿えば「問題」となるであろう。しかし慰霊碑の正面には李登輝前総統が揮毫した「霊安故郷」の碑文があるのだが、それも覆われてしまっている。

台北県政府は専門家の意見を参考に対応を検討するとしているが、高砂義勇隊の御霊を慰めるために揮毫した、台湾人の李登輝前総統の碑文をなぜ隠すのか。また日本語の記述の多さも問題としていたが、「君が代」を中国語訳した碑などもなぜ撤去するのか。

それはつまり事の理由に過ぎず、台北県政府は遺族である高砂義勇隊記念協会と義捐金を送った日本人の歴史観が気に入らなかったことが、またここでも証明された。そして李登輝氏批判への思惑も見え隠れする。

日本時代、台湾各地に建立された神社のほとんどは「外省人」によって破壊され、日本語の記述は削られ、コンクリートで塗りつぶされた。日本人の足跡は消されてしまった。

都合が悪い歴史を破壊、抹消するのが中国文化なのだと、私は改めて感じ恐怖を覚えた。しかし、そうした国民党の恐怖政治の時代に逆戻りするかのような事態が、民主化された現在の台湾でおこってしまったのである。しかもそれは法律に則った体裁をとろうとしているので、余計に性質が悪い。

私は同じ日の午前に、国民党の主催で行われた二二八事件の追悼式典も見に行った。

二二八紀念館で解説員を務める肅錦文氏が、遺族代表で挨拶をされた際に、ウライの慰霊碑の撤去事件についてふれた。肅氏はそれまで台湾語(ホーロー語)で話していたのを、急に中国語(北京語)に切り替えて「自由と民主を否定するような、時代を逆行させる行為は絶対に行ってはならない」と、馬英九氏をはじめとした国民党の要人を前に、マイクを持つ腕が興奮のあまり震えるほど語気を強めておっしゃった。私にはそれが中国人に対する、台湾人の決意声明に聞こえた。

慰霊碑撤去事件について「外省人」を刺激するような材料をみすみす与えてしまった、と批判するのは簡単だ。だが主義主張に偏りがあったとしても、撤去された数々の碑は日本人がまったくの善意で贈ったものである。原住民側がそれを断るわけにはいかないだろう。善意に対してすらも中国人の狡猾さを警戒しなければならないのか。

それは原住民に「中国人になれ」と要求していることではないだろうか。日本人に非があるというならば「日本人よ、中国人になれ」ということなのか。非難されるべきはこの「外省人」の横暴であろう。

高砂義勇隊紀念協会の簡福源理事は先週お会いした際に、こうおっしゃった。

「善意に感謝することができないから台湾はいつまでたってもダメなんだ」

まさにこれが「日本精神」なのだろう。中国人化教育を受けた台湾人を目覚めさせる、ひとつの鍵は日本語世代が宿した「日本精神」にあるのではないか。日本人の私はそう思う。

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【案内】台湾研究フォーラム第83回定例会

■講 師 門脇朝秀氏(あけぼの会会長)

■演 題 「高砂義勇隊英霊記念碑」騒動の本質
      ~日本人が採るべき行動とは何か

今年2月、移設が完了したばかりのウライの高砂義勇隊記念碑に撤去問題が持ち上がり、台湾では「親日vs反日」の思想論争にまで発展したことは、日本でも報道されましたが、長年にわたって台湾原住民との交流に携わり、同記念碑の創設、移設にも深く関わってきた門脇氏に、撤去騒動の期間中、現地において目の当たりにした問題の「本質」について語っていただきます。またこうした台湾の思想的状況に対する日本人の取るべき対応、そしてそのための心構えと言うものについてもお話いただきます。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

(かどわき・ともひで)大正3年、朝鮮生まれ。大阪外語大学支那語学科卒。戦前より中国問題に取り組むとともに、30年前からはあけぼの会を主宰、私財を擲って高砂族との交流活動を進め、現地では絶大な信頼を得ている。最近は台湾の日本語世代を率い、高金素梅議員の靖国訴訟に非を鳴らす活動を展開した。著書に『祖国はるか』など多数。月刊「あけぼの」発行兼編集人。日本李登輝友の会理事。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

■日 時  平成18年3月4日(土) 午後5時45分~8時30分

■会 場  文京シビックホール3F 第1会議室 (TEL03-5803-1100)
     【交通】営団丸ノ内線・南北線「後楽園駅」徒歩1分(直接連絡)
         都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩2分(直接連絡)
         JR総武線「水道橋駅」徒歩10分

■参加費  会員:500円 一般:1000円

■懇親会  閉会後、会場付近にて講師を囲み。
      会費3000円(学生1000円)

■申込み  準備の都合上、3月3日まで下記へお願いします。
   Eメール⇒ taiwan_kenkyu_forum@yahoo.co.jp
       FAX ⇒ 03-3626-1520

■懇親会  講演会終了後に開催します。(社会人3,000円 学生1,000円)

■問合せ  090-4138-6397

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氏名
                
講演会   懇親会 (ご参加は○印をお願いします)  


『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html『台湾の声』バックナンバー http://taj.taiwan.ne.jp/koe/『日本之声』http://groups.yahoo.com/group/nihonnokoe Big5漢文

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COMMENT

こんにちは。いつも拝読しております。拙文を掲載してくださいましてありがとうございます。

先日メンバーの中西様が台湾へいらした際には、一緒にウライへ訪れました。

その時中西様がおっしゃていた台湾の友人というのは、今から考えると阿貴様のことだったと思います。

今回の件は非常に残念でしたが、これからも日台共栄のために、努力していく所存です。

ともに頑張りましょう。

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