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阿貴(アークエイ)。かくすればかくなることと知りながら、やむにやまれぬ大和魂。

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青森李登輝友の会ブログ

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台湾問題への目覚めー中国が日本に最も恐れるもの (転載)

台湾問題への目覚めー中国が日本に最も恐れるもの


              台湾研究フォーラム会長 永山英樹

■同一視される「日本軍国主義」と「台湾独立」

何年か前、「台湾人の反日意識は中華思想の残滓だから、払拭しては
どうか」と訴える内容の私の投書が、台湾の日刊紙に掲載された。


こでは「中国人に民主、法治の観念はないが、台湾人はすでに日本時
代に身につけている」「台湾人は中国人より優れているのだから負け
るな」と言ったようなことを書いたと記憶するが、この小論に対して
在台中国人と思しき李と言う統一派の論客が、その何倍ものボリュー
ムで激越な批判論文を書き、それが統一派の評論雑誌に掲載され、そ
の後李の著書にも収録されている。そのタイトルや実に「日本軍国主
義は台独の屍を借りて蘇るー永山英樹の台独観を斥ける」と言う凄ま
じいもの。私は「台独」や「軍国主義」の話題には触れなかったと思
うが、論理の飛躍が大好きな中国人には、日本人による親台反中の主
張は、すべて「台独」「軍国主義」の主張と断じる傾向がある。

この李なる人物は主に、台独派は日本の傀儡だとする支離滅裂な台独
批判を展開しているような人間で(その著書の名も『台湾の日本精神
批判』)、特に李登輝氏や金美齢氏と言った不倶戴天の台独派を批判
のターゲットにして来た。だからおそらく日本人である私の反中内容
の文章を見かけ、格好の題材だと喜んで飛びついたのだろう。

李論文は内容もほぼ百パーセントがデッチ上げだ。まずは「日本軍国
主義の殖民地統治を美化して、台湾の二千三百万の中国人を厳重に侮
辱するだけでなく、大陸の十三億の中国人をも厳重に挑撥している」
として自らの反論を正当化し、民主や法治の理念は古代中国の発明で
あると長々説明した上で、私を「日本軍国主義復活派が派遣した台湾
駐在の指導者」だと勝手に極め付け、そこで突然李登輝氏を登場させ、
李登輝氏ら台湾の「皇民派」(親日派。皇民化教育で日本人化した台
湾人と言う意味の罵倒語)と結託し、それらを操っていると言う途轍
もない陰謀話を大真面目に書き連ね、警鐘を乱打すると言った風の、
おどろおどろしくも馬鹿馬鹿しい、読むに堪えない内容だった。私を
極悪人に仕立て上げ、指名手配でもしたつもりだろうが、李はそこま
で憤慨していたわけである。私の書いた話が、中国人にはよほど触
れてほしくないものであることがわかった。

さて、この人物はどこかの大学の先生らしいが、日本人の感覚からす
れば単なる精神異常者としか思えない。一般の台湾人にしても、この
ような人物などまともに相手にしないだろう。ところが中国人から見
ると、彼は決して精神異常でも何でもないらしい。この論文は最近で
もネット上に出回り、中共式の簡体字にも変換され、あちらの中国人
にも紹介されていると言う話だから、よほど共感を呼んでいるものと
思われ、中国人の精神構造の幼稚さには、今さらながらに驚かざるを
得ない。実際に中国人の間では、台湾独立の動きの影には日本人の勢
力があるとの見方が常識となっているのである。もちろんその「常識」
がいかに異常なものであるかは、李論文が充分なまでに示している。
そして更に言えばこのような異常性は、決して一部の反日活動家や、
ネットで憂さ晴らしをするヒマな反日青年層だけのものではないのだ。

■中国が日台共同謀議を信じる理由

実は中国では、政府までもがそうなのである。麻生太郎外相が先日、
「日本は台湾で教育に力を入れ、その結果台湾は教育水準の高い国に
なった」と発言したことで、中国の政府やお抱えメディアは猛反撥を
した。要するに「中国の台湾」の過去の歴史を歪曲し、しかも台湾を
「国」と呼んだと言うことで(麻生氏は「国」とは言っていないと弁
明している)、怒り心頭に発したわけだが、その中で国営の新華社は、
「麻生の発言は、陳水扁が台独を叫んだ講話(国家統一綱領、国家統
一委員会の廃止の可能性に言及した)の直後に行われたもので、一方
では侵略の歴史をひっくり返して大日本帝国の輝きを再現しようとし、
その一方で台独の迷夢を現実のものにしようとしている」とし、「日本
の右翼は台独分子と手を組み、厄介なことを引き起こそうとしている」
と報じているのだ。

中共機関誌の人民日報も、日本問題の権威とされる御用学者、劉江永
の「台湾侵略の美化発言は日本右翼勢力の思想の露呈だが、麻生は更
に一歩進んで歴史問題と台湾問題を結合させた」とのコメントを掲載
している。また麻生氏は、自分の発言は「台湾の偉い人から聞いた話
だ」と説明していたが、それについて新華社は、「それは岩里政男こ
と李登輝である可能性が高い(岩里は李氏の日本名)。李登輝は皇民
教育を受けて育ち、早くから日本名を名乗っていた。だから日本の殖
民地統治にとても感激している」との分析を行っている。これらを見
ればわかるように中国政府は、あの台湾の異常な李と、まったく同じ
見方に立っているのである。昨年には中共ナンバー4の賈慶林・政治
局常務委員も、「日本軍国主義が台湾独立勢力を育てた。台独活動は
日本が仕向けたものだ」などと言い放っているが、どれもこれも日本
人にとっては、まったく理解できないものばかりだ。

だが中国人や在台中国人が台独派と日本との関係を盛んに強調するの
には、それなりに理由があるのである。そもそも中国が非難して止ま
ない「台独分子」とは、中国との統一を拒否し、台湾人の台湾を守ろ
うと訴える台湾人のことであるが、一部の台湾人が中国人になること
を拒否するのは、日本時代の教育の結果だということ言うことが一つ
だ。つまり日本文化の悪影響だと言うわけで、当時身につけた近代国
民意識が、中国の前近代的文化を拒否していると言うことは、国民党
などが肌身で痛感してきた事実である。それを以って中国人は、台独
意識は反中国の皇民意識だと見做し、その象徴的人物である李登輝氏
などを「親日」「皇民」「日本人」と罵倒しているわけだ。そして麻
生氏に対しても、そのような台湾人と提携していると疑い、台独の日
台共同謀議と言う陰謀論を持ち出しているのである。

そしてもう一つは、台湾は日本の生命線であり、日本は自国の存亡を
かけて、必ずや台湾を中国から切り離す陰謀をめぐらすだろうとの予
測が、この国には早くから持たれていると言うことだ。中国政府は
「台湾に外国勢力が介入したときに武力を発動する」と公言している
が、その「外国」とは、米国以外には日本を指している。大方の日本
人は「日本は台湾に介入しない」と思っているが、「この世はすべて
陰謀だ」と信じている中国人は、大国日本に対して、決してそのよう
には見ていない。実際に台湾をも防衛範囲に含める日米安保条約は、
中国の台湾併合における最大の隘路となっているのだから、充分に許
しがたい「陰謀」と映っている。

■「歴史」より「台湾」重視の対日政策

だから中国人は、台湾問題をめぐる日本の動向に非常に神経を尖らせ
ている。中国政府が昨年、この国の各地における反日デモの原因とし
て、日米の2プラス2で台湾問題への関心が表明されたことを挙げ、
日本を牽制しようとしたのもそのためだ。そして日本人が知らなくて
はならないのは、中国が日中関係の上で本当に重視しているものには、
靖国神社問題に代表される歴史問題と並び、更に台湾問題があると言
うことであり、そして本当に重点が置かれているのは、所詮は日本の
国内問題である歴史問題より、中国が国運をかける台湾問題の方だと
言うことだ。たしかに中国は「歴史」ほど「台湾」に触れてはいない
かに見えるが、それは日本の側が「台湾」に関し、できるだけ言及を
避けているからに過ぎない。

一時は日本が中国の精神的属国に陥るのではないかとも懸念された歴
史問題では、近年の日本国民の反中感情の高まりにより、中国側もか
つてほど、この問題を好き勝手には持ち出せなくなっている。では
台湾問題はどうか。こちらに関して日本人は、あまりにも関心が薄い。
政府などは何ら戦略も持っていないから、中国に言われるまま唯々諾
々とし、手も足も出せないと言う状況だ。だがもし日本が将来、この
ままの状態で問題の解決を誤るようなことがあれば、台湾と言う生命
線は中国に抑えられ、正真正銘の属国になりかねなくなるかもしれな
いのである。日本人が無関心でいるうちに、中国の魔の手が着々と台
湾に及びつつあることに気がつくべきだろう。

5年前、中国政府の最高シンクタンクである社会科学院が、台独動向
に関する報告の中で、我が台湾研究フォーラムを、「台独派と結託す
る日本の右翼勢力」だと名指ししたことがあった。それは何てことは
ない、都内で在日台湾同郷会とともに、総勢わずか150人ほどの
台湾正名デモを行ったことを言ったのである。これは先の李論文と同
様、いかにも中国人的な針小棒大の指摘に過ぎないが、ここでわかる
のは、それほどまでに中国政府は、日本人が台湾問題に関心を持ち出
すことを警戒していると言うことなのだ。中国政府が、李登輝氏が他
の国ならいざ知らず、こと日本にだけは行かせるわけにいかないと表
明し、もしその訪日を日本政府が受け入れれば、日中友好関係は基盤
から崩れるとまで恫喝し続けるのもこのためなのである。中国は台湾
人と日本人との文化的な近さを知っており、李登輝氏が日本人の前に
現われれば、日本人の多くは同氏の支持者になり、台湾への関心を高
めるだろうと危機感を抱いているのだ。中国人は、そうした洞察力だ
けはさすがである。

常識から言えば、警戒とは弱みあってのものである。だから中国が警
戒することを日本が行うことは、少なくとも中国覇権主義の暴走に対
する抑止力となるのである。それならば日本人は、もっと台湾問題に
目覚め、その島の防衛を大々的に主張するべきである。だが反中世論
が高まりを見せ、中国脅威論が広く語られるようになる中で、肝心の
台湾の重要性に関する話が、往々にしてすっぽり抜け落ちているのが、
今の日本の不思議さだ。日本人にとって国防上急務であることは少な
くとも、台湾は中国の領土などではないことをしっかり理解した上で、
その台湾を併呑することを国家目標に掲げる中国を「侵略国」として
非難するとともに、台湾の独立建国と言う台中切り離しの合法性の明
確化を支持する世論を盛り上げ、日台の共同防衛体制の構築を目指す
ことなのだ。中国への贖罪意識から歴史問題では及び腰だった日本人
も、中国の台湾侵略への反対でなら、何ら臆することなく声を上げる
ことができるはずなのだが、実際にそれだけの気概はあるだろうか。
                         (18.2.13)


【参考】バックナンバー 反論を受けた永山氏の論文
漢文:台湾人的日本観 2002.9.27
http://sv3.inacs.jp/bn/?2002090071567288003133.3407日文:台湾人の日本観と中国人意識の残滓 2002.10.2
http://sv3.inacs.jp/bn/?2002100003677725004677.3407



『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html『台湾の声』バックナンバー http://taj.taiwan.ne.jp/koe/『日本之声』http://groups.yahoo.com/group/nihonnokoe Big5漢文

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