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阿貴(アークエイ)。かくすればかくなることと知りながら、やむにやまれぬ大和魂。

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青森李登輝友の会ブログ

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歴史と未来への指針 アンディ チャン

論説】歴史とは未来への指針


            アンディ チャン

今年は終戦60周年記念ということで、いろいろな国で記念行事、講
演がある。アメリカにもあるし、台湾、中国でもある。アメリカ各
地でも中国人、台湾人の団体が記念講演会をやっている。

今日、八月三十日、ブッシュ大統領はサンディエゴ軍港の飛行場で
終戦60周年記念講演を行った。「戦争が終わって日本は民主自由を
獲得した。平和を得て、日本に繁栄を齎し、アメリカの強力なパー
トナーとなった。平和を愛し、戦争を拒否する国家となった。日本
が民主国家となったこれは世界にとって重要なことであった」とブ
ッシュは述べた。

アメリカの戦後の日本を評価する態度とはまったく逆に、ロスアン
ジェルスタイムスに載った中国人の反日運動では、「日本は中国を侵
略した、われわれは日本に対する恨みを忘れてはいけない、中国人
は日本車を買うより、アメリカのジープを買え」、という激烈さであ
る。

日本は戦後60年にわたって平和を守り、民主国家となった。日本は
韓国中国に対する殖民地主義を推進した過去について遺憾を表明し、
ODA名義で中国の建設に貢献してきた。しかし中国人は今でも日本
人を恨め、日本の侵略を忘れるなと叫ぶ。

日本人、日本の政治家はこれをハッキリ認識して中国人に対する認
識と政策見直しをせねばならない。中国は日本の友人ではなくて敵
である。中国人の友誼、友好といったウソに惑わされるな。「反省遺
憾」を表明するよりも、戦後の日本は民主国になったことを前向き
に評価し、中国人に押し付けるべきである。

●台湾人の殖民地史観

台湾人も各地で終戦60年の記念会がある。台湾政府の推進する台湾
の殖民史観は前の章で取り上げた。だが台湾人は終戦記念行事が中
国人、国民党に利用され、間違った反日史観を作り上げることを懸
念している。台湾ではすでに60年の国民党の統治時代があり、60
歳以下の世代は日本の統治を知らない。中国人の宣伝に乗って反日
史観を作り上げてしまうおそれがある。

前章でも取り上げたが、民進党の政策は中国人の煽動に乗って反日
になってはいけない、中国人の侵略経験と台湾人が受けた50年の統
治時代とは完全に違う、軽薄に同調して反日を鼓舞してはならない。

●ロスアンジェルスの在米台湾人の終戦記念回顧会

8月27日、ロスアンジェルスの台湾人論壇(台美人論壇)は終戦60
周年を記念して「日本統治60年の記念討論会」を行った。討論会は
三人のパネリストがそれぞれ日本統治時代について意見を述べ、続
いて一般討論に入る形式だった。パネリストは台湾民間史学者の程
大学博士、東洋歴史の陳清池博士、筆者の三人だった。三人のパネ
リストが各々の日本統治に関する意見を半時間ほど講演し、そのあ
とで聴衆の質問とディスカッションの形式をとった。参加者は百人
ぐらい、殆ど全員が60歳以上で、多少なり日本統治時代の経験を覚
えている年代だった。

●台湾派遣軍の歌

程大学博士は今年84歳で最年長、日本統治時代にはすでに小学校の
先生を務めた経験を持ち、戦後は台湾省政府の翻訳、台湾歴史の編
纂などをつとめ、台湾省政府の文献委員会委員を務めたのち69歳で
引退し、大阪市立大学で修士、博士号を取得したと言う奇特な人物
である。

彼の講演は日本時代の社会生活に始まり、戦前、戦後という二つの
統治時代に生きた経歴を述べ、最後に台湾の主権問題に触れて、蒋
介石が台湾を占領したのはマッカーサーの指令によるもので台湾の
主権は中華民国にあるのではなく、台湾人が決める権利を持つと結
論した。

程博士は日本統治時代の軍属、軍夫などが戦争に参加した経緯を述
べて「台湾派遣軍」の歌を披露した。すると聴衆の殆どがこの軍歌
を覚えていたのですぐに大合唱となり、立ち上がって手を振り足踏
みをする人まで出て来たのである。このことから見ると台湾人、少
なくとも年配の台湾人が、日本統治時代を「悪い殖民地経験」とし
て記憶しているのでない事が明白にわかる。

●アジアの孤児

ハーバード大学で東洋歴史の学位を取得し、イリノイの州立大学の
名誉教授、陳清池博士は台湾の文学者・呉濁流の「アジアの孤児」
その他の作品を挙げて、台湾の志願兵は南洋、中国で戦い、戦後は
国民党に逮捕され、国民党軍に徴用され、やがて中共軍に徴用され
たたくさんの若者の悲惨な歴史過程を述べた。

台湾人の中には国民党軍の兵士として中国大陸で捕虜になり、釈放
後も大陸に住んでいる、または台湾に帰る事が出来ないまま死亡し
た人がたくさん居る。台湾問題は今でも中国に気兼ねしてどの国も
取り上げない。正にアジアの孤児である。世界で民主自由を叫ぶ国
はたくさんあるが、台湾問題で親身なって力になってくれる国はア
メリカ以外にない。日本人は台湾に好意を持っているが、日本政府
は中国に気兼ねしている。

●台湾殖民地史観

続いて筆者が講演した内容を簡単に述べると:

台湾は二つの殖民地経験をしていて、今でも殖民地である。台湾人
は50年の日本統治時代と60年の国民党統治時代の経験を持つ。も
し民進党が「真の台湾史観」を確立するつもりなら、真っ先にこの
二つの植民地時代を比較検討すべきである。

日本人は殖民地台湾の建設に力を入れ、南進政策の基地とした。し
かし中国人は228事件、白色恐怖などの恐怖政治を行って、台湾を
掠奪し台湾人を奴隷扱いした。中国人の台湾人観は今も変らない。

台湾史観の確立は単なる回顧のためではない。歴史の著述や検討だ
けでは無意味である。民進党は殖民地経験を書くにあたって台湾人
の見地から歴史を顕彰する意図があるが、検討するからには台湾人
の将来の目標に役立てるべきである。

つまり、「歴史は未来への指標」とすべきであり、殖民地から独立と
進む台湾意識の昂揚に役立てるべきである。この目標に邁進するに
は台湾人全体が独立意識、本土意識を持つよう努力しなければなら
ない。

●サンフランシスコ条約と台湾派遣軍

筆者の講演で強調したのは、程博士が歌った「台湾派遣軍」の、徴兵
があったかどうかについてである。台湾は日本の植民地だったが、
国際法によると殖民地で徴兵をする事は許されない。日本はこれが
判っていたから台湾人を徴用したときは「軍属、軍夫」と言う名義
であった。戦争末期には台湾軍は存在したが、軍属軍夫のほかは志
願兵と言う名義で徴用したもので、これは国際法に抵触しない。

しかし、蒋介石政府は台湾が殖民地である問い事実を知っているに
も拘らず、税金を取り徴兵制度を作った、これは国際法に悖る行為
である。台湾が中国の領土ではない、台湾は中国に返還されたので
はない。このことは蒋介石もハッキリ認識していたが、無視してい
たのである。

台湾は中華民国に「返還」されたものではないことは、程博士の演
説でも指摘したが、サンフランシスコ条約は「日本国及びその他49
ヶ国」が署名しているが、中華民国は参加していない。最近の王景弘
氏の記事(台湾日報、8.22、8.23)で詳述されたように、中華民国が
条約に参与できなかった理由は「台湾の國際地位が中国のものでは
なく、蒋介石の中華民国は大陸を追われた亡命政権だった」だから
トルーマンが反対したのであった。このためサンフランシスコ条約
に参加できなかった中華民国は、やむなく日本国と「日華条約」を
締結したのであった。

この事実を踏まえると台湾は中華民国、中華人民共和国の領土では
ないことがハッキリする。台湾人は「50年の日本統治」と「60年の
中国統治」の時代、二つの植民地時代があり、今も継続しているが、
台湾の主権は台湾人にある。台湾が殖民地当時から独立して主権国
家となるのは全民投票によるほかはないのである。

●台湾は殖民地、韓国は併合だった

続いて質問と応答になり、台湾には軍属しかいないのに、韓国の若
者は日本兵にとられたことが話題となった。これは韓国が日本に併
合され、日本領土となったため、正式に徴兵が可能だったのである。
しかし台湾併合されたのではなく割譲されたのだから植民地だった。

台湾が清国より割譲されたものであるが、中華民国は清国より継承
権を持つわけではない。この事実はサンフランシスコ条約に参加し
た世界各国が認めるもので、本条約で台湾が「返還されていない」
のは、台湾が中国の領土でないことを世界各国が認めているからで
ある。

●殖民地歴史と独立意識

一般討論となると、日本の台湾統治と国民党の統治が話題となって、
たちまち聴衆の国民党に対する怒りが噴出した。立ち上がって長々
と国民党の暴政を述べるので会長が宥めるのに苦労した人もあった。

やがて聴衆の怒りは台湾人の不甲斐なさに移った。今の台湾では実
際に住民投票があっても独立に賛成票を入れる人が半数に満たない
事を嘆く声が高かった。投票権を持つ人々が中国の台湾統一に賛成
して、国民党の奴隷から中国共産党の奴隷になる事を選ぶなら、台
湾は滅びるしかない、自業自得だと嘆く声が高かった。

「自力で自由民主を勝ち取る努力をしない国家は援助するに値しな
い。民主は他人に与えて貰うのではなく自力で勝ち取るものだ」と
はジョン・ケネディの言葉である。

しかし、台湾人のために弁護すれば、過去110年において台湾には
自由民主はなかった、ことに国民党の統治においては恐怖政治、戒
厳令が敷かれて台湾人に言論の自由はなかった。このように虐げら
れた台湾人民が真の自由を勝ち取るにはあと何年もかかるだろう。
民進党が政権を勝ち取った後でも中華路線を推進して、民主自由は
単なるスローガンに過ぎなかった。今回の60周年記念と政府の台湾
人による殖民地歴史の見直しにしても、それ以上のことは考慮して
いない。

正しい台湾人の歴史を書くことはよい事である。しかし、歴史を書
くだけでなく、将来に向けて教訓として生かすのが正しい歴史のあ
り方ではないだろうか。台湾史観は人民の反中国意識、本土意識を
高める指針とすべきである。■





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