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尖閣諸島は台湾領ではない 2002/10/10 永山 英樹

尖閣諸島は台湾領ではない
―アンデーチャン氏「尖閣諸島を放棄したのは蒋介石である」への異論―
2002/10/10 永山 英樹


10月9日掲載の「尖閣諸島を放棄したのは蒋介石である」を読んだ。尖閣諸島の領有問題に関する議論では、従来中国人の非科学的な感情論ばかりが目立ってきたが、それに比べて台湾人の研究は、さすがに冷静的、かつ客観的である。

ところで、もし同氏の「尖閣諸島は古くから琉球に属しておらず、台湾に属していた」が言う主張が事実なら、日本政府は即刻台湾に尖閣諸島を返還し、あわせてこの国及び国民に対し、心からの謝罪とでき得る限りの償いを行わなくてはならないだろう。

だが実際は、同氏の指摘は史実に反しているといわざるを得ない。尖閣諸島は「古くから」どころか一度も台湾に属したという事実はないからである。

こと我が国の主権に関することゆえ、あるいは今後の日台関係の前途をも考え、以下のように述べたいと思う。

チャン氏は「1895年の日清戦争に敗北したあと、清朝は台湾および台湾に属する諸島を日本に割譲した。この『所属の島々』には澎湖諸島と尖閣諸島が含まれていた」とする。だが下関条約によって清国が日本に割譲したのは「台湾全島と附属島嶼」及び「澎湖列島」だが、台湾の「附属島嶼」の範囲については一切特定がないのである。基隆沖合の彭佳嶼(アジンコート島)でさえ特定されておらず、だから日本政府は台湾領有後、改めて領有宣言をしている。ましてはるか東方海上の尖閣諸島の島々に関してはいうに及ばない。

仮に日清間で「附属島嶼」の範囲を特定していたとしても、尖閣諸島がそれに含まれることはあり得なかった。

日本政府は琉球藩を沖縄県に改めた年の1872年以来、「無主の地」だった尖閣諸島領有の意思を示しつづけている。そして沖縄県令(後に知事)からの三度に及ぶ上申を受け、1895年1月(下関条約締結の約二ヶ月前)、同諸島(正確には魚釣島と久場島)を沖縄県の所轄とする標杭の建設を認めることを閣議決定している。そしてそのような形を以って、日本政府は内外に尖閣諸島の領有を宣言「尖閣諸島を放棄したのは蒋介石である」したのである(よって「日本政府が尖閣諸島を沖縄県に編入したのが1910年か、1911年らしい」とのチャン氏の指摘も正確ではない)。これに対し、清国を含むいかなる外国からも抗議は寄せられていない。

このようにすでに「日本領土」に編入していた尖閣諸島を、日本がどうして清国領土である台湾の「附属島嶼」の一部と見なすことがあっただろうか。

 尖閣諸島の領有権が国際間で問題化したのは、あくまで1970年前後、同諸島の周辺海域に莫大な石油が埋蔵されている可能性が指摘されるようになってからのことであり、それ以前において中国からも台湾からも、日本の領有に対して抗議がなされることすらなく、むしろ中華民国も中華人民共和国も、日本領土と認める作為は数々あった。これが「尖閣紛争」の実相だ。

「二つの中国政府」からはこれまで、史実を踏み躙って恥じないご都合主義の「中国領有論」がさまざま飛び出し、チャン氏の如き台湾人研究者による真摯な事実究明の作業に、大きな悪影響を及ぼしていることが残念でならない。

チャン氏は「尖閣諸島は台湾の宜蘭県に属していたという記録が「宜蘭県誌」に記載があると言われている」という。日本時代に「宜蘭県」は存在しないが、この『宜蘭県誌』なるものは清統治時代(光緒年間)のものか。それとも戦後のものか。いずれにせよ、チャン氏には、『宜蘭県誌』の記述が実際に「日本領有論」を覆すに足るものであるかを是非確認していただきたい。

チャン氏はこの問題で、日本と中国の主張を「どっていもどっち」と相対化しているように見えるが、実際はどうだろうか。

中国人からはしばしば、「日本には領土的野心がある」との非難がなされているが、とんでもない話だ。実際はむしろ、中国人からの突然降って湧いたような問答無用の政治的領土要求に対し、「戸惑っている」というのが日本の官民の偽らざるところだろう。できることなら、無駄な紛争は避けたいと軟弱なまでに願っている。しかし中国から提起される以上、日本側としては「尖閣諸島は日本の領土」といわざるを得ないのである。それは史実を捏造するまでもない、厳然たる事実だからだ。

チャン氏をはじめとする台湾人の理知的研究者には、是非ともこうした点を理解した上で、尖閣諸島の帰属問題をあらためて解明してもらいたいと願って止まない。

追記

①{ケ小平が「尖閣諸島の領有権は短期間に解決がつくものではないから、後代の人に任せて、ゆっくり解決したらどうか」と発言し、日本外務省もこれに同調した」とするのがチャン氏の指摘だが、日本政府は領有権に関する「論議」を棚上げしたのであって、「尖閣諸島の帰属がまだ決まっていないこと」を認めさせられたわけではない。もっとも外観的には、「認めさせられた」かのように持って行かれたのは事実だ。

  ②「アメリカは沖縄返還のときに尖閣諸島に関しては何も書いていないので、日本に『返還』したのかも曖昧である」との指摘については、しばしば議論の的にもなっているので、一言述べたい。尖閣諸島は沖縄県石垣市の一部である。沖縄の本土復帰で、石垣市全域ももちろん日本に復帰している。一切「曖昧」なものは存在していないのである。

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