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阿貴(アークエイ)。かくすればかくなることと知りながら、やむにやまれぬ大和魂。

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青森李登輝友の会ブログ

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【論説】白色恐怖の再来 アンディ チャン

【論説】白色恐怖の再来

         アンディ チャン

TVBS事件で陳水扁の態度が中国向きだった影響もあって、泛藍派の
報復を受け、新たに起った人権違反や憲法違反の問題に陳水扁が沈
黙しているため、台湾は白色恐怖時代に戻りつつあるみたいだ。

本来なら自由民主に動き出せば独裁や強権政治が勢いを取り戻す事
はない。ところが桃園県では県長の命令で警察、検察官などを動員
して違法逮捕という事件が起った。陳水扁は事件の当事者から電話
を受けたにも拘らず言論自由を擁護する発言はしていない。

●警察の違法逮捕

先週の11月26日、映像雑誌の製作者・林一方が台北市のアンバッ
サダーホテルで「きらびやかな醜悪」(亮麗下的醜陋)という名のビ
デオ作品発表を行ったが、県長から内命を受けた桃園警察が台北市
まで警察を動員して林一方を逮捕する事件が起った。

逮捕された林一方は桃園に護送され、尋問を受けたが逮捕が違法で
あることを指摘して黙秘を続けた。すると警察は直ちに地方検察署
から胡原龍、顔廼偉主任検察官、魏ぶん(雨冠に文)祈の三人の検
察官を呼んで尋問を続けた。林一方氏は「顔廼偉主任検察官は既に
この事件で告訴された被告の身分だから回避すべきである」と抗議
したが、顔廼偉主任検察官は抗議を無視して林一方を尋問拒否と口
裏を合わせる嫌疑があるとして拘束した。尋問は深夜に及び、林一
方の弁護士が抗議したので百万元の保証金で仮釈放となった。

このビデオが朱立倫県長に不利である事は確かだが、内容が違法で
ない事は一ヶ月前に起った警察の違法捜査と資料の没収などから明
らかにされている。それにも拘らず独裁県長が警察、検察官などを
動員して違法の再逮捕となったのである。正に白色恐怖時代を髣髴
させる「きらびやかな醜悪」事件である。

●きらびやかな醜悪

「きらびやかな醜悪」(亮麗下的醜陋)とは一時間あまりの「朱家王
朝」の悪徳家庭を暴いたビデオストーリーである。朱立倫の家庭は
違法な砂利採集で財を成したのである。

一月ほど前に林一方の仲間が製作に精出していたところ、内通者が
いて、それを聞いた朱立倫県長が警察を動員して「令状なしで」憲
法違反な家宅捜査を行い、違法な資料を押収した。「朱家王朝」の横
暴を暴露したビデオが朱立倫の再選に大きな影響を及ぼす事はもち
ろんだが、警察を使って家宅捜査、資料の押収を強行すること自体
が朱家王朝の横暴を表している。

林一方は直ちにこのビデオの概要を発表して、個人の言論自由が妨
害された事を弾劾した。さらに林一方はビデオの内容が実情の基づ
いたものであることを表明した。台湾にはスキャンダル雑誌が横行
しているが、陳水扁はメディアの行き過ぎを擁護こそすれ発行禁止
になったことは一つもない。ところが今回の家宅捜査は発売以前の
もので、憲法違反である。それにも拘らず陳水扁は沈黙していたの
である。林一方は直ちに主任検察官および警察主任を自由妨害で告
訴した。つまり顔廼偉主任検察官は同事件の被告なのだ。

●ビデオ製作の妨害

資料を押収されたあと、林一方はビデオが違法ではないことを強調
し、呂秀蓮副総統も朱立倫の行き過ぎを弾劾する旨を表明したが、
台湾島内のビデオ製作会社は一様にディスクのコピー製造を拒んだ。
つまり言論の自由が妨害された状態である。謝長廷行政院長も人権
擁護を言わないので、台湾では元の白色恐怖時代のように言論発表
の自由を失ったのである。

台湾の会社が製作を引き受けなかったため、林一方はビデオ資料を
アメリカに送って、アメリカで製作したあと台湾に持ち込んで今回
の公開発表となったのである。

●「きらびやかな醜悪」の内容と問題点

筆者はロスアンジェルスでこのビデオを手に入れ、詳しく見ること
が出来たが、ビデオの内容は以下のとおりである

(1)「朱家王朝」の勃興は父親が河川砂利の違法採取で財を成した。
(台湾の砂利業者はヤクザ組織と密接な繋がりがある)
(2)朱立倫が県長に就任した後、公務員の資格をもたない親戚を
桃園県政府の要職につけた。
(3)メディアを壟断して不利な報道を遮断した。
(4)華映光電という液晶テレビの製造会社の大掛かりな違法建築、
無許可の発電と地下水の採取、山岳地に危険なダムを作ったが、こ
れには桃園県政府の見逃し、野放しが絡んでいる。
(5)朱立倫にまつわる女性の噂。

このうち検察側が問題にしたのは女性問題が「個人の名誉を誹謗し
た」というだけで、その他一切の部分は事実であるから違法ではな
い。だが林一方のビデオでは朱立倫に「女性スキャンダルがあった」
と言っていない。この程度の内容なら雑誌のほうがはるかにひどい
ことを書いている。つまり誹謗罪は成立しないのだ。

●ラファイエット事件の封鎖を要求する国民党

ラファイエット事件は軍艦購入にまつわる、台湾、中国、フランス
三国が絡んだ汚職事件だが、これが国民党のアキレス腱であること
は言うまでもない。

詳しいことはこの次の記事に書くが、今年の十月十日にスイス法廷
はラファイエット事件の主役、汪伝浦(Andrew Wang)の銀行資料
と横領金の行方を記した資料を台湾側に引き渡す判決を下した。

フランス製の六隻のラファイエット巡洋艦購入で、450億元の原価
予算を950億元まで水増しして、原価に上乗せした500億元を台湾
の軍部と国民党幹部、中国側の高官、フランスの政府高官などが分
け合った、國際的な汚職事件である。

軍艦購入は戦争をするため、国防のためである。「国防」部長・カク
柏村(カクは赤に耳垂れ)が軍艦購入の原価以上に当時の貨幣価値
で13億米ドルを横領して、しかも江沢民を始めとする敵国の高官と
山分けしたという、人類史でも前代未聞、最悪の汚職事件だ。

あまつさえ軍艦の武器装備いっさいをソックリ敵国に「献上」して
空船だけを持って帰ったのである。シナ人が如何に台湾を食い物に
しているかを如実に物語る事件である。

スイス法廷が資料を台湾に提供すれば、横領金を分け合った軍人お
よび国民党幹部のリストが判明して、芋蔓式に一斉逮捕される。こ
れを恐れてか馬英九は「選挙の時にラファイエット事件を取上げる
のは止めろ」と息巻いた、しかもその口で続けて民進党員が絡んで
いる高雄の地下鉄汚職を取上げ、「民進党を潰せ」と叫んだのだから
開いた口が塞がらない。シナ人根性とはこんなものだ。

●李登輝に一千万の罰金

去年の総統選挙のあとで起った「連宋の乱」で、4月10に連宋側の
でもがあったが、宋楚瑜はこのデモに参加しなかった。これについ
て李登輝がある場面で「マージャンをやっていたので来なかった」
とコメントしたという。こんな一言が誹謗になるとは誰も思わない
が、宋楚瑜は李登輝を誹謗罪で告訴したのである。そして先週、台
北の地方法廷は李登輝のコメントが誹謗罪に当たるとして一千万元
の罰金を課したのである。

台湾の司法界は殆ど全員が国民党員で、このような有罪判決は日常
茶飯事である。しかし国民党は李登輝を嫌っているから裁判官が勝
手な判決を下せるとなら、自由民主のかけらもない国といわれても
当然だろう。台湾は民主国とブッシュは言ったが、台湾の民主と中
国の民主は五十歩百歩、自慢できたものではない。

●白色恐怖の再来?

国民党独裁の時代には台湾全党に情報網を張り巡らし、国安局、情
報部、調査部、警察など、いろいろな名称を持った組織があって人
民を任意に拘留、逮捕して共産党、反乱罪などの無実の罪で監獄に
入れられた人が多かった。この白色恐怖を呼ばれる時代が終焉した
のは一つには李登輝が総統になってから改革が行われたもので、民
進党員が全力で国民党の恐怖政治に挑戦したからである。自由民主
を勝ち取るまでの努力は生易しいものではなかった。

それなのに、陳水扁総統はやすやすと国民党の圧政に屈服してここ
に挙げたような事件が相次いでいる。警察の違法逮捕、県長の権力
乱用、メディアのデマ報道、TVBS事件の報復行為など、民間の怨嗟
の声がこれほど高まっているのに陳水扁は沈黙している。嘗て敵方
の自由民油を擁護すると息巻いた陳水扁は、敵の擁護に熱心であり
ながら人民の自由を擁護しない。

林一方の逮捕のニュースが出ると、民衆はすぐに陳水扁が警察の横
暴を咎めることを期待していたが、期待が外れて怨嗟の声は更に高
まった。こんな状態が続けば泛藍派の横暴はますますエスカレート
して白色恐怖の時代に逆戻りする虞もある。陳水扁は人民が選出し
た総統だが、彼が人民を保護しなくなったら人民は総統を罷免すべ
き、これが真の民主国家のあり方だと思う。■




『台湾の声』  http://www.emaga.com/info/3407.html


『日本之声』  http://groups.yahoo.com/group/nihonnokoe  (Big5漢文)
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