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阿貴(アークエイ)。かくすればかくなることと知りながら、やむにやまれぬ大和魂。

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【論説】TVBS事件、「真随便」の背信陳水扁は中国のスパイなのか アンディ チャン05.11.11.

【論説】TVBS事件、「真随便」の背信

    陳水扁は中国のスパイなのか


        アンディ チャン


九月末に台湾で東京新聞・中日新聞の佐々木理臣支局長と対談して
いた時、佐々木さんは「たとえ陳水扁が中華路線を変更したところ
で、はたして馬英九に勝てますか?」と質問した。佐々木さんは新
聞記者の経歴も長いし人脈も広く、台湾問題に対する理解も深い。
かなり鋭い質問をする人である。陳水扁はリーダーシップに大きな
問題があると思われるが、それより大事なことは彼がどのように台
湾をリードしていくのか、独立か統一かもハッキリしない事である。

陳水扁はこれまでの失策でも一切反省していない。そればかりか、
最近はまるで「中国の手先」になったようでもある。今回のTVBS
事件では「陳水扁の背信」としかいいようのない言動が目立って、
国内外の台湾人の間で激しい批判が起っている。

●陳水扁と中華路線

佐々木さんの問いに対して私は「陳水扁が路線を変更するとは思わ
れません。それに、彼が路線を変えたと声明しても、その言葉が信
用できるかと言う疑問が残る」と答えた。この意見はいまでも間違
っていないと思う。理由は簡単で、[真随便]は台湾人の意見を全然
相手にせず、野党の批判だけを気にして、大過なく任期を終えるこ
としか考えていないようである。

あと一ヶ月で地方選挙が行われるが、民進党の人気はますます低下、
なかでも陳水扁の人気はもっとも悪い。「人無信不立」というが、陳
水扁の信用度は限りなくゼロに近い。

人民の陳水扁に対する怒りは、彼が野党の批判に敏感に反応する反
面、彼を支持する台湾人を完全に無視することだ。しかし今回は
TVBSというテレビ局が100%中国の資金で賄われていることが暴露
され、当たり前なら即時閉鎖される危機に見舞われた時に、陳水扁
が「私の総統任期中は閉鎖しない」と公言したことである。

敵国のメディアが国内で公然と営業できる、毎日のようにウソで固
めた報道をしていたことに対し、総統が敵のメディアを閉鎖するこ
とに反対を表明することは明らかな「利敵行為」、総統でも売国奴と
罵られるのは当然だ。

●「タイ労働者暴動」から「TVBS事件」まで

TVBS事件は泛藍と泛緑の汚職事件から派生したもので、この事件に
至るまで複雑な事件が連続して起った。この一連の事件には民進党
の一部の高級幹部に不正行為があって、これを中国資本のテレビ局
が煽動記事を流し続け、その処分について総統がテレビ局を庇う声
明をだしたのである。

事件の発端は八月に高雄の地下鉄工事で働いていたタイ労働者が工
員寮の飲酒喫煙、携帯電話の使用などについて規制が厳格なことや
生活条件のひどいことに抗議し、エスカレートして付近の自動車を
焼くとか、管理人を殴るなどの暴動となり、会社側が労働者を監禁
してタイ国に送り返そうとした「タイ労働者事件」となった。

この事件を追及していくと、高雄捷運(地下鉄)の建設に際してタ
イ労働者の導入入札に政府側の不正があったことがわかり、入札し
た会社の董事長陳敏賢にマネーロンダリングの疑惑が生じた。捷運
工程の責任は前任市長・呉敦義が辞任直前に大慌てで入札許可を出
したことが調査で判明した。これが[入札不正事件]である。

また、調査ではタイ労働者の導入会社が労働者の賃金からいろいろ
な名目で多額の上前(約25%)を撥ねていることが発覚して、「タ
イ労働者汚職事件」となった。この賃金横領の行方を追って、「政府
高官のマネーローダリング」疑惑がリストに上がった。

国民党の呉敦義前市長は後任の謝長廷市長に責任があると言い張っ
て大論争となった。謝長廷は間もなく行政院長に転任したので代理
市長陳其邁の責任も調査の対象になった。そこで陳市長の父親が陳
水扁の総統副秘書長・陳哲男であり、国民党側は入札不正は総統府の
陳哲男秘書長の職権乱用にあると主張し、陳哲男が導入会社の陳敏
賢と共にタイ国に旅行した事を暴いた。陳哲男はこれを否認したが
ウソがばれてタイに旅行したことを認めた。

するとTVBSが、陳哲男は公務員でありながら、陳敏賢董事長と一緒
に韓国の済州島の賭博場でバクチをしたことを報道して、陳哲男は
再び激しく否認した。そこでTVBSは陳哲男が賭博に興じている写真
を公開したので陳哲男は初めてウソをついていたこと、韓国の賭博
場に行った事を認めた。これが事実とすれば陳哲男のウソ、そして
労働者導入の入札に職権乱用をした疑惑が生じる。

問題はTVBSが賭博場の監視カメラの写真をどうやって手に入れた
かである。賭博場が簡単に監視カメラの写真を渡さない。次の問題
は写真に映っている人物が「合成写真である」疑惑も指摘され、合
成写真を提供した者はだれかという問題が出てきた。

この調査でTVBSが中国資金で運営していた事が追及され、中国から
47%がバーミューダの幽霊会社、残りの53%は台湾に登記した中国
資本の幽霊会社に登記されていた、つまりTVBSは100%中国の出資
である事が判明し、更にTVBSの会長・梁乃鵬は「前中国香港特別区
テレビ主席」である事が判明した。

中国資金で会長も中国人なら「敵の会社」である事は間違いない。
敵のテレビ会社が台湾でデッチ上げの資料を提供して社会の混乱を
起すとなれば政府は即時閉鎖を命ずべきである。新聞局長はTVBS
を断固処分するといい、行政院長の謝長廷も事実なら閉鎖すべきだ
と述べた。数人の立方委員も敵のテレビ局を閉鎖するのは当然と発
言した。

ところが10月31日に陳水扁は「私の任期以内には、テレビ局、新
聞などの閉鎖はしない」と声明したのである。

●陳水扁「任期中の閉鎖はしない」

陳水扁は在米台湾人会計師協会のメンバーと対談した際に次の4点
を強調した:(1)個人でもメディアでも、資本結構に違法、脱税な
どがあれば法に従って調査、処罰されるべきである。(2)違法事件
は改善、補正、罰金などの行政処分をするが、メディアの閉鎖は慎
重にすべきだ、(3)台湾は民主国家だから、メディアの自由は守る、
私の任期以内ではメディアも閉鎖はしない、(4)政府にとってメデ
ィアは鏡のようなもので、批判に対しては感謝すべきである。

このニュースが発表されると謝長廷行政院長は、「総統がどんな発言
をしても法に従って調査、処分する」と不満を述べた。また、新聞
局長は「法に従って処分するだけである、TVBSの閉鎖もありうる」
と述べて、陳水扁の干渉に不満を表した。

続いて台湾北社、教授会などの民間団体も次々に総統発言が不当で
あり、行政、司法に総統が干渉することを批難した。

だがこれらの批判に臆せず、陳水扁は11月四日、再度の発言で「メ
ディアの自由を護る、任期以内の閉鎖はない」と強調した。

●国敗れてメディアあり?

陳水扁がメディアの自由を守る発言をしたのは今回だけでない。今
年の八月、陳水扁は「台湾は自由民主の国家である。メディアの自
由は民主国家にとって大切なもの。国を潰しても私はメディ
アの自由を護る決心だ」とテレビで大見得を切ったのでる。

これがメディアで大々的に報道され、新聞でも陳水扁発言が報道さ
れた。私はこの報道の次の日にアメリカで「国敗れてメディアあり?
陳水扁のバカ野郎!」と短い批評記事をだした。するとカナダに住
む民進党員が抗議メールを送ってきて大論争となった。

「国を潰してもメディアの自由を護る?国が滅んでしまえば
メディアの自由はない。陳水扁は何たるバカなことを言うか」、と私
が言ったのに対して、この党員は「陳水扁の悪口を言うのは止して
下さい」、「陳水扁の悪口を言えば国民党が喜ぶ」、「私は民進党員だ
から民進党を応援します」と反論したのである。民進党が潰れると
台湾人の泛緑政党がなくなることを憂慮しているのだ。しかし民進
党が潰れても台聯党がある。台聯党が潰れても民衆は残る。しかし
国が滅べば[中華民国の総統陳水扁]もなくなる、メディアの自由を守る
ことができる筈がない。

●陳水扁の背信

今回の陳水扁発言は明白な背信である。理由は以下の通り:

1.メディア自由の問題ではなく敵の侵入を防ぐ、国防である。
2.外国資金の侵入は敵国のテロ攻撃である。
3.敵のテロ攻撃を「自由」の名目で擁護するのは背信行為。
4.「彼個人の公約」を理由にした利敵行為は反乱罪である。
5.行政処分に干渉してTVBSの閉鎖を阻むのは職権乱用。
6.自由民主と言いながら、総統の権力を悪用している。
7.違法の裁判は司法問題であり、法の下では全て平等である。
8.総統が司法に干渉するのは職権乱用である。
9.自由民主を唱えながら総統は独裁で売国行為をしている。

●トカゲの尻尾きり

陳水扁は事件の詳細を初めから知っていた。TVBSの違法出資は中国
から出ていたこと、TVBSの度重なるデマ情報、合成と思われる写真
の出所など、行政院の会議で討論されていた事で、陳水扁は前から
知っていたはずだ。それが「任期以内にテレビ局を閉鎖しない」と
いう個人公約を理由にして、行政院、新聞局の調査や処分にストッ
プを掛けた理由はなにか?行政院の職権を侵害し、更に司法体制に
影響を与え、謝長廷のメンツを潰すようなことをやる必要がどこに
あるのか?トカゲの尻尾きり、謝長廷の辞任でTVBSを救うつもり
か?

陳水扁の「トカゲの尻尾きり」は今回だけではない。第四核発電所
の建造問題では張俊雄行政院長の辞職、農漁組合銀行の改革では行
政院長游錫コン(方方土)が危うく辞職しそうになった。正名制憲
運動で約束を破り「百変陳水扁」と呼ばれた。宋楚瑜との会見で「扁
宋十カ条」にサインしたなど、売国、利敵行為は一度や二度ではな
かった。

●陳水扁は中国のスパイ?

前にも書いたように陳水扁の悪口を言えば反対するものが多い。し
かし陳水扁は2000年の就任演説から、一貫して「中華民国の総統」
を繰り返し、トカゲの尻尾きり、度重なる失策を犯している。果た
してこれが「国民に対する背信」なのか、或いは別のものか。単な
る無能と決め付けるには陳水扁が有能な立方委員、台北市長だった
ことで否定できる。なぜ陳水扁が売国、利敵行為をとるのかという
謎は解けない。陳水扁を擁護する人たちにも満足な回答はない。

去年三月の暗殺未遂事件で、陳水扁は自分が狙撃されても沈黙を守
るだけで、野党側の度重なる暴挙、「連宋の乱」など一度も反論して
いない。与党政府を激励するでもなく、野党が勝手な調査会を組織
して不合理な結論を発表しても沈黙したままである。ところが敵の
テレビ局が存在しているとわかって、直ちに擁護声明を出すのはど
う考えてもおかしい。

嘗て日本共産党の宮本顕示がソ連のスパイだったように、陳水扁は
中国のスパイなのか?それとも陳水扁は就任当初から「ある巨大な
蔭組織」に操られていた、または陳水扁と家族が何者かに脅迫され
ている?この「三つの可能性」を否定する人は多いが、誰も満足の
いく回答を持っていない。

この謎を解くには「人民大会」を開いて陳水扁を喚問するしかない。
司法は国民党の蔭の支配下にあり、信用できない。行政院も陳水扁
の権力で抑える事ができる。罷免運動も結果がでるか疑問である。
しかし「台湾が陳水扁の言うような自由民主の国家」なら、アメリ
カ方式の人民大会(Town meeting)で陳水扁に公開質問し、回答を
求めるのは拒否できないはずだ。



『台湾の声』  http://www.emaga.com/info/3407.html


『日本之声』  http://groups.yahoo.com/group/nihonnokoe  (Big5漢文)
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