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阿貴(アークエイ)。かくすればかくなることと知りながら、やむにやまれぬ大和魂。

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若菜正義先生を偲ぶ 永山英樹 2003-02-19

文章声明 2003-02-19
若菜正義先生を偲ぶ
台湾研究フォーラム事務局長 永山英樹

 
 台湾研究所長の若菜正義先生が昨年12月11日に87歳で亡くなられてから、すでに22ヶ月以上が経つ。
 先生は支那事変勃発の翌年である昭和13年に毎日新聞社に入社された。記者としての最初の赴任先が上海(『上海毎日新聞』)で、当時は汪兆銘とのインタビューもされたと聞かされたことがある。戦後は台北特派員となり、その後香港支局長を務め、同45年に退職されている。そして翌46年からはかの大冊『台湾総覧』(台湾版は『中華民国総覧』)を毎年編集、発行されるなど、現役記者としては最長老であり、台湾研究の第一人者でもあられた。

 私が初めて若菜先生にお目にかかったのは平成7年、台湾協会の閲覧室でである。私が日本人と交流が盛んな台中の宝覚禅寺について調べていると、当時同協会理事だった先生に声をかけられた。その寺には戦後日本人が奉納した「友愛永伝の鐘」があるが、その奉納活動に大きな役割を果たされたのが、特派員時代の先生だったのだ。

 その後私はある台湾情報紙の編集に携わることになった。一人で悪戦苦闘する中、しばしば指導と励ましの電話を下さったのが先生だった。先生は一年の半分ぐらいを『総覧』編集のため台湾に行かれていたから、多くは国際電話だったと思う。また時には色々な参考資料を持って事務所を訪ねてくれることもあり、そのような時私は、ここぞとばかりに台湾情勢についてあれこれと質問したものである。その際先生は一つ一つ懇切丁寧に解説して下さったが、その観察力、分析力がさすがに並外れのものであることは、私にもよくわかった。

 また一献差し出すと実に旨そうにお飲みになり、ますます話に弾みをつけられ、楽しかった。面白かったのは蒋経国の来日記者会見での話だ。その頃台湾では有名な反米暴動事件(昭和32年)が発生しており、今でこそその黒幕は蒋経国だと推定されているが、当時一般にはそうは語られていなかった。そこで先生は彼に、「あなたがやらせたのではないか」と単刀直入に質問したという。蒋経国はニャッとしただけで何も答えなかったが、その後この日本人記者の存在が気になるようになったらしい。その外にも記者魂を発揮され、戒厳令下の台湾で色々と果敢なことをされたようだ。

 『台湾総覧』は2001年度版(通巻30号)まで出され、2002年度版は未刊で終った。台湾本国ですらこれほど緻密な総覧はなく、先生は平成3年には台湾政府から「国際伝播奨章」を授与されている。『総覧』が果たし続けてきた役割と功績については、私が一々述べるまでもないが、30年の歳月は並大抵のものではない。

 私も一度だけ『総覧』の原稿書きをお手伝いしたことがある。資料として台湾から大量の新聞の切抜きが届けられたが、「これで勉強してみろ」というのが当時の先生のお気持ちだった。だからその『総覧』は今では私にとり、とても大切な先生の記念になっている。

 ただ悔やまれてならないのは、先生に何の御恩返しもできなかったことである。

 心からの感謝を申し上げ、御冥福をお祈りするばかりである。


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