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台風の目 李登輝新党「台湾団結連盟」 2001-08-09

文章声明 2001-08-09
年列 | 作者


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台風の目 李登輝新党「台湾団結連盟」
在日台湾同郷会 会長 林建良

 
日本訪問は李登輝氏政界復帰の幕開け

 日本政府に配慮し、政治的色合いを極力避けた李登輝前総統の訪日は、皮肉にも李登輝氏の政界復帰の幕開けとなった。訪日問題に関して強い口調で日本政府の対応を批判した李登輝氏と陳水扁総統との連携プレーが、後の本土派集結のきっかけとなったのである。低迷していた陳水扁氏の支持率が李登輝氏の訪日成功によって上昇したことを見ても、李登輝氏の台湾社会における大きな影響力が窺える。訪日後、上坂冬子氏が李登輝夫婦にインタビューして書いた「虎口の総統」の中国語版が台湾で出版され、ほぼ同時期に、李登輝氏が政界入りしてからの回顧録「李登輝執政告白実録」も出版された。両書の中で、李登輝氏は権力中枢における生々しい権力闘争の数々を披露した。中でも後継者の連戦現国民党主席に対する強い不満と批判は波紋を呼び、李登輝氏と国民党との亀裂は決定的となった。

野党連合「泛藍軍」

 李登輝氏の後継者である連戦氏は去年の総統選挙の中盤から、李登輝氏の懸命の応援にもかかわらず、脱李登輝路線を選び、国民党内の反李登輝勢力に近づいた。李登輝氏は陳水扁さんを暗に支持していたのではないか、と落選の責任を李登輝氏に押し付けようとした。連戦氏は、「狼心狗肺」(狼の心と犬の肺をもった残忍な人間だ)とまで罵った宋楚瑜氏と手を組み、国民党、親民党、中国新党、三党が野党連合を結成した。もともと旧国民党勢力であるため、国民党の党旗である青天白日旗にちなんで、「泛藍軍」(青色連合軍)「反乱軍」と呼ばれようと、なりふり構わず、中国の馬前卒(手先)となり、台湾社会を混乱させることを目的とする政治暴走族に成り下がった。李登輝氏が12年間かけて台湾化に体質転換してきた国民党を、連戦は旧体質の中国国民党に逆戻りさせようとしているのだ。

「85プラス35」

 この目に余る無節操ぶりに堪忍袋を切らしたのであろうか、李登輝前総統はついに、六月九日発売の政治週刊誌「新台湾」によるインタビューで「85プラス35」の発言をした。この発言は台湾の政界に特大級の爆弾を落とし、与野党を問わず、一斉に慌てさせた。おそらく李登輝氏は民進党を激励するために適当な数字を挙げたのであろうが、マスコミが大々的に報道したために、、「85プラス35」の数字がにわかに政治的色彩を帯びるようになった。台湾の国会に当たる立法院の議席は225議席だから、「85プラス35」なら、130席で安定多数政権になる計算である。現在の民進党の議席は69議席で、過半数に遠く及ばないし、年末の国政選挙でも過半数を獲得する実力はない。そこで、民進党を激励する気持ちを込めて、李登輝氏が「もし、民進党が85席をとれば、さらに35席が与党につく」と発言したわけである。

「台湾団結連盟」を結成

 その後の発展は一気に加速され、六月十六日、台湾人本土意識が強い台湾文化人の団体「台湾北社」の設立大会に李登輝氏と陳水扁氏が出席し、あいさつのなかで李登輝氏は野党連合を厳しく批判して政局安定の必要性を強く訴え、陳水扁氏を支持する姿勢を明らかにした。その時から「李登輝政団」と呼ばれる李登輝氏を中心にする政治団体の結成がほぼ確実になった。後に李登輝氏の側近の黄主文元内政部長が中心的役割を果たし、李登輝氏の意向に沿って「台湾団結連盟」という政治団体を作り、台湾政府内政部に届けた。台湾に94ある政治団体の中で、唯一「台湾」がつく団体になる。

 この新党結成の動きが李登輝氏の所属している国民党から厳しく批判され、除名すべきだなどの意見が相次ぎ、国会議員で国民党の中央評議委員でもある洪秀柱氏は「不仁、不義、不忠」とヒステリックに李登輝氏を罵倒し、元駐米大使の夏功権氏は国民党第十六回全国代表大会で、血で諌めると叫び、かみそりで自分の腕を切る過激なパフォーマンスで李登輝氏の除名を強く要求した。親民党の党主席である宋楚瑜氏は、李登輝氏を西太后に喩え、「垂簾聽政」すなわち裏で台湾の政治を動かそうとする暴挙だ、と焦りを隠せなかった。

陳水扁政権と民進党との微妙な関係

 李登輝新党は明らかに陳政権を安定させるために発足した政党と言ってもいいが、民進党内の反応は必ずしも歓迎一色ではない。陳水扁氏が所属している民進党内の派閥である「正義連線」の会長を務めている沈富雄立法委員は、「台湾団結連盟」にあからさまに敵意を表している。沈氏は、かねてから国民党と民進党との連合政権を作るべきだとして、李登輝氏の役割は国民党と民進党を連携させる接着剤だと主張してきた。「台湾団結連盟」の結成が明らかになると、沈氏は李登輝氏を「残忍極まりない」とトーンをあげて批判した。民進党の幹事長の呉乃仁氏も「一世の英明を失う行為だ」と李登輝氏批判した。党主席の謝長廷氏は「台湾団結連盟」が立てている候補者は所詮素人ばかりだとこき下ろしながらも努めて冷静を保とうとした。しかし、「台湾団結連盟」が推薦する候補者のなかに、民進党内予選落ちの候補者が9名いることが明らかになると、民進党内に自分の地盤が奪われるのではないかとの防衛意識が働き、「台湾団結連盟」を攻撃するとともに、黄主文氏と李登輝氏は必ずしも一体ではないと分断作戦を企んでいる。

 陳水扁政権を支えようとして発足した李登輝新党が民進党に敬遠されていることから、陳水扁政権と民進党の間の微妙な関係が分かる。民進党の中で浮いた存在の陳水扁氏と民進党との利害は一致しているとは言えないようだ。

本土派の期待を背負っている「台湾団結連盟」

 神経質になっている国民党と民進党の反応をみると、「台湾団結連盟」の台湾政界に与えたインパクトが伺える。しかし、正式に発足する前の新しい政治団体にこれほど既存政党がヒステリックな反応を示していることは、如何に自分に自信を持っていないかの証拠でもある。逆に、台湾の国民は政権交代以来一年間政治の混乱によって与野党にかなり失望した。だから、台湾人本土意識を集結した「台湾団結連盟」に期待を寄せているのではなかろうか。


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