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中国の「新思考外交」とは 2003/07/17

中国の「新思考外交」とは
2003/07/17
林建良/在日台湾同郷会顧問

[月刊日本]八月号より転載

東アジア農場に、番犬のアメリカ君、ヒツジのニッポン君とウサギのタイワン君が仲良く暮らしている。ところが、すぐ近くに貪欲な無法者のシナ狼が出没しているので、気の抜けない毎日である。実際、ちゃらんぽらんなメンドリのホンコン嬢はすでに彼に誘拐され、いつ料理されるか分からない怯える日々を送っている。しかし、骨だらけ痩せっぽっちのホンコン嬢では満足できないシナ狼は、涎を垂らしてタイワン君とニッポン君を狙っている。ところが、農場を厳しくガードしている勇猛なアメリカ君の前では足も手も出ない。窮したシナ狼は、キバを隠して笑顔でアメリカ君とニッポン君に握手を求めてきた。最後の狩りとして美味しいタイワン君の捕捉に目をつぶって欲しい、その後は必ず改心してベジタリアンになる、とシナ狼は誓った。用心深いアメリカ君はこの提案に半信半疑だが、人のよいベジタリアンのニッポン君はこのシナ狼の「新思考外交」を善意と受け取り、期待を抱いているようだ。シナ狼がタイワン君を最後の御馳走として食べた後、約束通りにベジタリアンになってくれれば、自分もたまにうるさいアメリカ君の目を盗んで、近くの森に遊びにいけるかもしれない、とニッポン君はウキウキしている。

「新思考外交」は「遠交近攻」である

今年、中国の指導層は衣替えした。人の食欲をなくさせるような渋面の江沢民から、人がよさそうに見える胡錦涛に代わった。彼はその顔にふさわしい対日政策を打ち出したのである。胡錦濤は国家主席に就任後、歴史問題への言及を控えるなど「新思考外交」をとり、小泉首相との初対面の時にも靖国問題に言及しなかった。実際、胡錦濤に強い影響力を持つとされる時殷弘・中国人民大学教授は、日中国民間の嫌悪感の増長は危険との理由で、「対日接近は最も必要であり、中国の安保、外交環境の改善に価値ある『迂回戦略だ』」(戦略と管理・二〇〇三年二号)と述べている。しかし、これを中国の「善隣外交」と取るのは、いささか短絡である。中国政府が対日接近を「迂回戦略」と考えているのは、反日の基本路線は変更しないと言うことだ。日本糾弾の中華愛国主義で支えられている中国が、反日を止めることはあり得ない。中国は靖国や歴史カードで日本をゆする手法をやめるのではなく、代理戦争に転換するだけなのだ。

一連の歴史問題をめぐる中国の対日抗議、内政干渉には、絶えず日本国内の左翼グループが援護射撃を行ってきた。中国政府は直接大っぴらに日本を攻撃しないとすれば、彼等への支援を強めて行くだろう。それが中国人の手口なのだ。今年2月17日に台湾の国会議員・高金素梅が大阪地裁で靖国訴訟を起こした。彼女の母親は台湾の原住民だが、父親は反日中国人の退役軍人で、彼女の側近もすべて中国との繋がりの深い親中反日派である。このように台湾人を新たに加えた反日ネットワークで靖国神社に代理戦争を仕掛けている。こうして攻撃力を増強しながら、台湾と日本を離間させる巧妙な胡錦涛の対日政策は、江沢民の正面攻撃よりずっと陰険なのだ。

「迂回戦略」は「遠交近攻」戦略である。二番目の敵を見方に引き寄せて、一番目の敵に集中攻撃するのだ。説明するまでもなく、中国にとって一番目の敵は台湾で、二番目の敵は日本である。超大国アメリカと緊密な同盟関係を結んでいる日本には簡単に手を出せないので、中国は当面、台湾併合に力を集中しようとしているのだ。胡錦涛政権はすでに国際社会で孤立化させている台湾に対する包囲網をさらにしぼり、台湾の活路を完全に断ち切ろうとしている。互いに民間感情がよく、安全保障上の利害も一致している日台両国の間にくさびを打ち込んで、離間させるのが「新思考外交」の狙いである。

後でじっくり料理する「新思考外交」

「中国人民の感情を傷つける」として、中国が歴史認識問題を取り上げて日本糾弾を行うと、お人よしの日本人はすぐ「中国に対してそれほど悪いことをしたのか」と反省して詫びるが、中国が歴史認識問題で日本を非難するようになったのは、そう古い話ではない。中国はその時その時の内外情勢を見て、対日歴史カードを切っているだけなのである。

中国は一九四九年の建国以来、「日本軍国主義の復活」という根拠のない反日宣伝を繰り返してきたが、この国にとっての最大の脅威は、「アメリカ帝国主義」と「ソ連修正主義」であった。中国にとって、七二年の日中国交正常化以前の日本は、「米帝の走狗」と軽視すべき存在にすぎなかった。七二年の日中共同声明や七八年の日中平和友好条約においても、中国は歴史認識問題に触れず、ソ連に対抗するため、日本の軍備拡大や北方領土返還に支持を表明したりして、日本の左翼親中派を慌てさせたこともある。八〇年代からトウ小平主導による改革開放路線が採られると、経済協力欲しさに日本に笑顔を振りまき、「過去」抜きの日中友好の空気が盛り上がりを見せた。

だが、中国の対日姿勢はたえず変化する。トウ小平の後を継いだ指導者江沢民は、歴史カードを振りかざし、対日干渉を強化したのである。なぜなら、江沢民は権力基盤が弱かっただけでなく、共産党自体が権威を失っていたので、国民を団結させるために、社会主義に代わる愛国主義の宣伝を行わなくてはならなくなったからだ。それには、日本を糾弾するのが一番手取り早いやり方だった。日本の「過去」を責め立てることで、簡単に謝罪と資金援助を引き出せるのだから、これほど扱いやすい相手はいない。終戦五十周年にあたる九五年前後から、中国は反日教育を強化し、日中間でトラブルが発生するたび、歴史カードを振り回すようになった。国内では依然言論統制を行いながら、反日言論はオープンににしたのだ。

こうして、「日本カード」をうまく利用してきた中国が、今度は善隣友好の新思考外交を打ち出したのは、時殷弘氏がいう「迂回戦略」への転換にすぎない。対日接近を「迂回戦略」と考えるのは、いかにも謀略にたけた中国人らしい発想である。「新思考外交」とは、美味しいタイワン君を頂いてから、後でニッポン君をじっくり料理するシナ狼の企みなのである。
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