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阿貴(アークエイ)。かくすればかくなることと知りながら、やむにやまれぬ大和魂。

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青森李登輝友の会ブログ

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【論説】李登輝前総統の訪日 時局心話会 代表 山本善心 (転載)

【論説】李登輝前総統の訪日


  時局心話会 代表 山本善心

 台湾の李登輝前総統が11日間の日本訪問を終え、9日に離日した。李氏は滞
在中、靖国神社参拝と3回の講演を行った。さらに東北4県を探訪して念願の松
尾芭蕉の旧居跡と松尾記念館を訪問、「深川に芭蕉を慕ひ来夏の夢」との俳句を
披露。この時点で李氏側は、訪日の目的は講演会の開催と「奥の細道」の訪問だ
けであると強調した。

 しかし滞在中、李氏は「先の大戦で日本兵として戦死した亡兄(日本名・岩里
武則氏)が祀られている靖国神社に弟として行かないのは、人情としても忍びな
いことだ」と述べた。側近筋は「今回は神社の参拝受け入れ態勢のこともあり、
難しい」と難色を示したが、李氏は来日前から靖国参拝を強く希望したものだ。

 東北で行われた講演会の演題は「後藤新平と私」だった。後藤新平は台湾発展
に寄与した大功労者であり、日本統治時代の民政長官である。統治前の台湾は匪
賊が横行し治安も悪く、コレラやペストなどの病気が蔓延していた。後藤はこれ
らの疫病の根絶、インフラ整備、教育、土地開発、鉄道、電力、ガス、農業開発
など、台湾のあらゆる近代化に貢献。当時の日本政府は朝鮮半島にも同じ植民地
政策を用いて、近代化に成功を収めた。

歴史認識と靖国

 今回の李氏訪日では、中韓が主張する対日歴史認識問題や靖国問題を根本的に
覆す発言もある。離日前の記者会見では「中韓が自国内の問題を処理できないた
めに、靖国問題を作り上げた。日本も政治的に弱かった」と述べた。

 思い起こせば1996年、台湾で行われた初めての総統直接選挙で、中国解放
軍は台湾海峡で大規模なミサイル演習を行っている。これは独立志向の李登輝候
補に対するけん制であり、中国側の警戒と緊張が並大抵でないことを映し出した
ものだ。

 今回李氏が自由に行動できたのは、安倍首相の強い決断によるものだ。首相の
本音は台湾擁護派であり、日台若手議連の会長は弟の岸信夫氏である。今回、中
国国営新華社通信は李氏を批判するコメントを発表したが、安倍首相に対する批
判は聞かれなかった。

中国に余裕があるか

 日本経済新聞(6月3日付)のコラムにおける「『柔軟』な中国への戸惑い」
という論文は興味深いものであった。「中国が対日柔軟姿勢へと転換した理由は
米国ヘッジファンドへの投資、日本を上回る株式売買代金、ドイツの空港買収、
台湾経済の中国依存等である。以前の高圧姿勢は弱さ故の不安を映すもので、今
や中国の振る舞いにも余裕が生まれている」という内容であった。

 しかしこの見方は断片的であり、中国を美化するものとしか思えない。経済が
良くなったから柔軟路線に転じたとの見方は理屈に合わないものだ。環境問題や
暴動、貧困層の拡大を抱えた中国に「余裕が生まれている」との表現は、問題の
すり替えだと思われてもしかたない。

 経済新聞が中国の悲惨な状況に蓋をして華やかな現象面ばかりを追いかければ
、読者の大勢は国際情勢の判断を誤ることになろう。これは日本国民にとって不
幸な出来事ではないか。中国の暴動は日々拡大の一途を辿り、胡錦濤共産党政権
は格差是正など政策変更を余儀なくされている。またオリンピック・万博の開催
を前にして柔和な外交姿勢に転じたのは、中国の命運がかかっているからだ。そ
の姿勢に余裕など感じられようか。

経済成長と環境問題

 6月7日、ホテル・オークラ東京で「2007年とその後の世界情勢」と題す
る李氏の講演会が開かれた。そこで李氏は「多くの人々が中国経済の高度成長に
惑わされ、経済危機の存在を否定するのは的外れではないか。重要なことは、世
界が中国の金融危機をいつ認識するか、中国政府はいかにこれらの危機を処理す
るかなどだ」と強調した。

 この発言に答えるかのように、中国経済の第一人者と目される唐駿・中国国家
発展改革委員会顧問は次のように発言している(5月22日付毎日新聞より)。
「中国は貯蓄率が高いが、その流動資金が株や投資に集中し、バブル状態になっ
ている。全上場株の8割は国が保有しているので、北京五輪前までは暴落を避け
られるだろう。しかしそれ以上に深刻なことは、年間最低8.5%の経済成長率
を保ち、都市労働者の雇用を確保することだ」

 李氏が心配する中国の金融危機、経済膨張政策の反動として、環境破壊がある
。中国専門筋の統計によると、河川の70%、湖の90%はヘドロに汚染され、
農民の4億人近くは飲料水がない。さらに国家海洋局の発表によると、中国沿海
部の25%、近海の55%の水質が重度の汚染に近い状態とみられる。環境悪化
で死と直面する貧困層の不満の矛先は、じわじわと胡錦濤政権に向かいつつある
との見方がしきりだ。

李登輝氏の靖国参拝

 今や中国政府は、安倍首相の巧みな外交戦術と国際環境の変化に翻弄されてい
る。中国による対日攻略の最大の武器は、歴史問題と靖国神社問題であった。彼
らはこれを錦の御旗として、中国国内の民族主義者たちの不満感情を吸収する手
段とした。しかし今やこの問題は、一歩使い方を誤れば胡錦濤政権に対する毒薬
となる。

 この歴史問題の象徴は靖国参拝であるが、小泉政権の時代に一つの結着をつけ
た。しかし安倍首相は「行く」とも「行かない」とも言わずあいまいにしたまま
で、中国側はいらだちを隠せない。そこに突如として浮上したのが李登輝氏の靖
国参拝である。この電撃的な行動に誰もが驚きを隠せなかった。

 李氏は「兄に頭を下げて遺霊を祀るということは、私としては当然なことと思
います。全く個人的な家庭の事情ですので、歴史的には何も考えてくださらない
ようお願いします」と述べた。

新しい歴史観

 李氏は3回の講演の中で、日本人は誇りと自信を持つべきだと指摘。後藤新平
については、8年間台湾の近代化に貢献した恩人だと感謝を繰り返した。これは
、かつての日本の戦争が侵略戦争だったとする中韓の見解を全面的に否定するも
のである。

 李氏が歴史問題に触れることは、今まで中韓が主張してきた歴史認識をすべて
塗り替える威力を持っている。また、中韓と歴史観を共有する国内勢力にも強烈
な打撃を与えるものだ。これは、安倍首相が李氏に何らの制限も付けず、自由な
旅を可能にした結果物である。一方、外務省の意向は全く無視され、李氏の講演
原稿のチェックしか許されなかった。

 李氏は日本外国人特派員協会での講演で「今回の訪日で安倍首相の布石が良か
った」と感謝の言葉を述べた。また「台湾は既に独立した国であり、独立主権国
家であることを、台湾人が早く認識することだ」と強調している。

日本人に誇りと自信を

 李氏は靖国神社に初参拝して日本文化を賛美し、日本の先人達が台湾繁栄の礎
を作ったという言葉を連ねた。さらに「日本が昔の日本人のように誇りと自信を
持つことです。日本の文化は誠実さと自然に凝縮されています。これは日本が持
つ大きな財産であり、力です」と述べた。李氏が尊敬する日本とは、戦前の政治
家であり軍人である。現代の政治家は錯覚してはならない。

 台湾が生き残るには、日本は貴重な存在である。日本人が強くなれば台湾も元
気が出る。東アジアでは、日中という二頭の巨大な象が平和に暮らすためには、
中国だけ強くなってはいけない。日本という象にも奮起してもらうしかない。力
の均衡があればこそ平和が保たれることは歴史が物語っている。その力とは日本
だ。日本という巨象が強ければ、台湾という小さなウサギは平和と繁栄が守られ
ると李氏は考えている。李氏の訪日はひ弱な日本人に喝を入れ、元気づけること
が最大の狙いだ。

 日本を去る前の9日の記者会見で、李氏は「日本人的な発想や思考で中国人と
付き合ってはいけない。中国の発言には別の意図がある。日本の政治指導者は中
国人の本性を見ようとしないし、日本の報道関係者や企業家が中国人の民族性、
本質を勉強せずにすぐ商売しようとするから、騙されたり失敗したりすることが
多いのです」と語った。李氏が滞在中時折見せた鋭い眼光の中に、深い見識と洞
察力を読み取ることができる。そこには台湾が生んだ歴史的な政治家の巨像を見
た思いがする。

『台湾の声』  http://www.emaga.com/info/3407.html

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