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鄭南榕烈士の最も重要な遺訓は、台湾憲法の制定である 二〇〇七年四月一日 鄭南榕顕彰会会長 宗像隆幸

以下の文書はメルマガ「台湾の声」より転載です


鄭南榕烈士の最も重要な遺訓は、台湾憲法の制定である

        二〇〇七年四月一日 鄭南榕顕彰会会長 宗像隆幸

 早いもので、鄭南榕さんが覚悟の自決を遂げてから、もう十八年になります。私が鄭南榕さんに会ったのは、その前年の一九八八年のことでした。私に会いたいという鄭南榕さんを、張良澤さんが私の家に案内してくれたのです。

 台湾に自由で民主的な国家を建設するために、鄭南榕さんが優れたオピニオン・リーダーとして、また卓越したオルガナイザーとして大衆運動を組織し、果敢に国民党専制独裁政権と闘っていることは、私も良く知っていましたので、張良澤さんに通訳してもらい、台湾の民主化運動について、いろいろと話し合いました。その数カ月後に鄭南榕さんは、自分で編集発行していた『週刊自由時代』に許世楷さんが書いた台湾共和国憲法草案を掲載したことが叛乱罪容疑に問われ、それが自決に繋がったのです。

一九八八年一月に独裁者、蒋経国が死に、副総統だった李登輝さんが総統に就任しましたが、全く実権の無いロボット総統と呼ばれる有様で、国民党の実力者たちが政権を支配していたのですが、政権は弱体化して大衆運動が活発化しました。国民党はそのような運動のリーダーを逮捕したりするのですが、大衆は政治犯をヒーローと見做すようになった時代でした。それなのに、鄭南榕さんはなぜ獄中闘争を選ばずに自決したのか、私は考えを巡らせた末に、「鄭南榕よ、あなたは神となった──彼は人類の救いの道を啓示したのである」と題する文章を『台湾青年』(一九八九年五月号)に発表しました。この中文訳は、『台湾時報』(一九八九年五月一九日付)に掲載されました。その数カ月後のことだったと思いますが、葉菊蘭さんが我々の事務所に見えて、「あの文章が最も良く夫の死の意味を説明しているように思う」と、おっしゃって下さいました。それ以来、葉菊蘭さんとは、親しくお付き合いさせていただいております。この論文の原文と中文訳のコピーは、受け付けに置いてありますので、お読みいただければ幸いです。

 それで詳しいことは申し上げませんが、鄭南榕さんが最も心を痛めたのは、台湾人と大戦後に台湾に渡ってきた人びと、いわゆる「外省人」との間にある深い溝のことであったと思います。お父さんが「外省人」であったために、「外省人」に分類されていた鄭南榕さんは、「自分は台湾人である」と言って、「中華民国体制からの台湾独立」を主張しました。台湾に安定した自由で民主的な国家を建設するためには、台湾へ渡ってきた時期に関係なく、みんなが自分は台湾人であると認識し、一致協力して新しい台湾を建設しなければならないということです。

 もし、鄭南榕さんが健在だったら、台湾憲法の制定を最優先の目標として強力に運動を推進したことでしょう。民主主義とは、自分たちで自分たち自身を統治する制度です。言い換えれば、自分たちが直接に制定した法か、自分たちが選出した代表によって制定された法に従うことです。中国で中国人によって制定された中華民国憲法が存在する限り、台湾は真の民主国家ではありません。もう一つ、重要なことは、中華民国憲法の存在が、台湾の領有権を中国が主張する根拠になっていることです。

 一九七一年に国連総会は、アルバニア決議案を採択して、中国が国連に加盟し、蒋政権は国連から追放されました。このアルバニア決議案には、「中華人民共和国の代表が、国連における中国の唯一の合法的代表であり、蒋介石の代表を国連および全ての国連機関から即時追放する」と書かれています。

 このアルバニア決議案は、中国の周恩来総理が書いたものです。中華人民共和国と中華民国がともに国連の議席を持つことになれば、国際社会が中国と台湾に別々の国家が存在する事実を認めたことになりますから、周恩来はどうしても中華民国を国連から追放したかったのです。しかし、「中華民国を追放する」と書けば、国連加盟国の除名になりますから、安全保障理事会の勧告と国連総会の三分の二の多数が必要になります。アメリカは中華人民共和国を安保理常任理事国として国連に加盟させ、中華民国は一般の加盟国の一つとして国連に残す方針でしたから、アメリカが安全保障理事会で拒否権を行使するだけで、中華民国の国連議席を守れた訳です。そこで周恩来は、「中華民国を追放する」ではなく、「蒋介石の代表を追放する」と書いたのです。これはどういう意味かというと、中華民国はすでに滅亡しており、中華民国の全ての権利は中華人民共和国に継承されたということです。台湾に存在している中華民国は、主権国家ではないという意味です。

 主権国家に最低限必要な条件は、領土と人民と、それを統治する政府の三つです。一九五一年に締結されたサンフランシスコ平和条約で、日本は台湾を放棄しましたが、台湾がどこに帰属するかは決定されませんでした。即ち、台湾の帰属は未定であり、中華民国の領土ではありません。

 国際法で認められた領土を持っていない中華民国は主権国家ではなく、台湾に存在しているのは蒋介石を領袖とする亡命集団にすぎないということです。

 アルバニア決議案を書いた周恩来は、台湾の帰属は未定であり、台湾は中華人民共和国の領土でないことを良く知っていたのです。二〇〇一年にアメリカは、それまで機密とされていた一九七一年の周恩来とキッシンジャーの会談記録を公表しました。一九七一年十月二十一日に行われた会談で、周恩来は「この決議案が通れば、国連が台湾の地位は未定であることを認めたことになる」と、キッシンジャーに語っています。中国は台湾を自国の領土であると言い張っていますが、台湾が中国の領土でないことは中国も知っているのです。
 
 では、帰属未定である台湾の法的地位は、どうしたら決定できるのでしょうか。それは、簡単なことです。人民自決の原則に従って、台湾人民が台湾憲法を制定すれば、台湾は独立した主権国家としての地位を確立できるのです。中華民国憲法は台湾人の憲法ではありませんから、中華民国憲法の規定に従って台湾憲法を制定すべきではありません。主権者たる台湾人民が、投票によって台湾憲法を制定すべきなのです。

 現在の民進党は、この最も重要で最も基本的な課題を認識していないようです。台湾人の多くも、鄭南榕さんが自らの命を犠牲にして与えた教訓を十分に認識していないのです。大多数の台湾人が鄭南榕さんの遺訓を認識して台湾憲法を制定することが、現在の台湾にとって、最も重要なことであると思います。

『台湾の声』  http://www.emaga.com/info/3407.html

『日本之声』 http://groups.yahoo.com/group/nihonnokoe (Big5漢文)

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