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阿貴(アークエイ)。かくすればかくなることと知りながら、やむにやまれぬ大和魂。

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台北の忠烈祠へ行こう 台湾研究フォーラム会長 永山英樹

台北の忠烈祠へ行こう


                 台湾研究フォーラム会長 永山英樹

日本人の台北市内観光ツアーと言えばたいてい、独裁者蒋介石の廟である中正記念堂、国府の「中国王朝」としての正統性の証として運んできた中国の芸術品を飾る故宮博物院、そして中国革命に殉じた人々を祀る忠烈祠を周るようになっているから、案内される日本人客の多くは、「やはり台湾は中国の一部だ」と「再認識」することになる。台湾政府は外交政策上、「台湾は中国とは異なる主権独立国家だ」と強調しながら、目下推進中の海外からの観光客誘致で、このような場所しか紹介
できないわけだから、これはきわめて大きな問題である。

さて筆者は最近縁あって、ある日本人観光ツアーに参加し、その忠烈祠を訪れた。その日、現地のガイドさんは事前に、「そこは台湾の靖国神社です」と説明すると、ツアー客からは「おー」と感嘆の声が上がった。またそこでの観光の目玉は衛兵の交替式だとも言うので、一行は期待に胸を膨らませながらそこの門をくぐった。
長年台北へ通ってきた筆者も、そこへ立ち寄るのは初めてだったため、せっかくだからじっくり見てみようと思った。

そこには戦歿者の位牌がたくさん安置されていた。もちろん支那事変など「抗日戦争」での戦歿者のものも多くあったが、やはり主流は清末の辛亥革命に至るまでの様々な革命、そしてその後の第二革命、第三革命、北伐、第一~二次国共内戦等々における内戦、内乱の戦歿者のものである。だが筆者はどうもそこで素直に手を合わせることができなかった。なぜなら祀り方があまりにも政治臭かったからだ。孫文およびその後継者を名乗る蒋介石の勢力の革命英雄を祀っているようだが、多く
は中国を戦乱の淵に突き落とした孫文、蒋介石の血腥い奪権闘争の犠牲者であっても、みんながみんなこの二人の勢力下に属していたわけではない(例えば辛亥革命や第三革命は孫文とはあまり関係がない)。だからこの慰霊施設は、蒋介石が自分の国民革命の正統性を強調するため、先人の魂を勝手に自分のために利用し、冒涜するものとしか思えなかったのだ。しかしこうしたご都合主義も、それはそれで中国の立派な伝統的な政治文化だから、止むを得ないと言えばやむを得ない。

それにしても衛兵の交替式だけは厳粛で見事だった。ガイドさんによると、衛兵は選抜された若く優秀な兵士たちばかりで、日頃から厳しい訓練を受けているのだと言う。だからこそ観光客の胸を打つのかもしれない。

だが台湾人の彼らは、いったい何のために、そこまでしてこの任務に就いているのだろうか。中国内戦の犠牲者の魂を、台湾の若者たちが全身全霊を込めて守らなければならないなど、まったくおかしな話だ。純真な彼らの愛国の精神までも利用するなど、やはり中国人の政治文化の結晶である中華民国体制は残酷なものである。台湾の政府は、軍隊は、どのような馬鹿げた洗脳教育を彼らに施しているのだろうか。

つまり、いかに民主化、本土化(台湾化)が進んでも、戦没者慰霊と言う国家の核心の部分で、中国の体制、文化は全く手付かずのまま守られていると言うことだ。そこで筆者が「これが台湾の現状なのだ」とツアーの人々に話すと、みんなはただそれだけで戦後の台湾の歴史状況をはっきりと理解できたようだ。「台湾の靖国神社などではないのだな」との声も聞かれた。

そこで筆者は気がついたのだ。中華民国体制の不条理さを理解するには、忠烈祠は格好の「教材」であると。だからそのような視点を持って、一度そこを訪問してみてはどうだろうか(そしてガイド=旅行会社に対し、このような政治的で不愉快な場所に案内すれば、台湾を誤解させることにならないから止めてほしいと訴えるのも良い)。

なお台湾の国民には、この施設の国家護持を止めない限り、台湾人の国家は作れないと言うことを知ってほしい。(18.11.22)




『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html『台湾の声』バックナンバー http://taj.taiwan.ne.jp/koe/
『日本之声』http://groups.yahoo.com/group/nihonnokoe Big5漢文※投稿はこちらまで→ mailto:koe@formosa.ne.jp

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