background movie
HOME ブログ翻訳
powered by 3ET
powered by 電脳PC生活
プロフィール

阿貴(アークエイ)。かくすればかくなることと知りながら、やむにやまれぬ大和魂。

Author:阿貴(アークエイ)。かくすればかくなることと知りながら、やむにやまれぬ大和魂。
図4
台湾旗


よろしければクリック!


おすすめ書籍
李登輝 本
お申し込みはhttp://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0028.reg


おすすめ書籍
李登輝先生
HPからお申込み送料無料でお届け
http://www.ritouki.jp/


おすすめ書籍
りん先生
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4890632018.html


おすすめ書籍
永山
http://books.livedoor.com/item_detail/niitaka161208/524b&isbn=9784944235384.html
定価1680円(税込み)。版元の「まどか出版」へ「著者のブログで見た」と書いたメールで送ると、「送料無料+後払い」でお買い求めできます。(住所、名前、電話、書名、冊数もお願いします)(まどか出版)
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/この本の著者のブログ



メルマガ「台湾の声」の購読を!
台湾・日台関係情報のほか、日本における台湾独立建国運動や台湾防衛運動の情報を毎日配信。
http://www.emaga.com/info/3407.html

最近の記事 最近のコメント 最近のトラックバック 月別アーカイブ カテゴリー
ブロとも申請フォーム HS月別アーカイブ

青森李登輝友の会ブログ

日本李登輝友の会の青森県支部です。略して「青森李登輝友の会」です。 皆様宜しくお願い申しあげます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

台北市長選挙考察 その4 台湾研究フォーラム事務局長 古市利雄

台北市長選挙考察 その4


    台湾研究フォーラム事務局長 古市利雄



■夢を語る謝長廷の戦略


謝長廷は、「一人の夢は自分と周りの人を変えることができる。皆が夢を持てば私たちの街も変えることができる。夢は信頼から始まる」として、「愛、信任(愛と信頼)」をスローガンに掲げている。

謝長廷の政見パンフレットを見ると高雄市長、行政院長時代の実績の方が目立ってしまい、市長としての政見公約がわかりにくい。またカク龍斌、国民党陣営は政見パンフレットを多く配布している一方、準備が遅れているのか資金の問題なのか、謝長廷のパンフレットは私が選挙本部を訪れた際には一枚しかなかった。

市民に訴えがどれだけ伝わるのだろうかと気になるところだが、民進党支持者は文字ではなく実際の言葉を重視する傾向でもあるのだろうか。

「国民が皆まとまれるものは何か。スポーツだ」「都市競争力70位の北京が開催できて台北がどうしてだめなのか」「オリンピック開催は台北の飛躍的発展につながる」とし、2020年のオリンピックを台北で開催することを公約にしている。

これに対してカク斌は「オリンピックを開催することには反対しないが経験不足だ。アジア大会も開催したことがない都市がオリンピックを開催するのはおかしい」としている。

確かに交通渋滞が問題になっており、会場となる施設確保が難しい台北市で、オリンピックを開催することは難しい。しかし謝長廷は「14年も先の将来に起こることは誰にもわからない」「2009年に高雄で行われるワールドゲームも、開催できるなんて誰も想像していなかった」「市民に夢を与えることが大切であり国民党執政の間、全くそれらがされてこなかった」と反論している。

またオリンピック開催によるスポーツ振興という点では、馬英九市長個人の趣味ということもあり、台北市民の運動に対する興味関心は向上した。考えすぎかもしれないが、謝長廷がそれを利用しているとしたら興味深い。

2020年のオリンピック開催地が決定されるのは2013年である。
謝長廷が落選したとしても、この公約は2008年の総統選挙にも掲げることができる。「チャイニーズ台北」などの問題をどう解決するかなど、中国からの横槍が入れば、それが台湾人意識を刺激、高揚させることにもなり、選挙の作戦としても使える。

そうなるとしたら開催は台北ではなく高雄にでもなるのだろうか。また開催地の関係からも、やはり東京には2016年のオリンピック開催地から落選してもらわければならないだろう。この際台湾のためにと、考える私は非国民か。

行政院長を務めた謝長廷ほどの大物を投入したとしても、台北市でグリーン陣営が勝つのは難しい。謝長廷自身も「割に合わない」と出馬を渋っていた時期があった。しかし出馬に踏み切った理由は何であろう。

もちろん生まれ育った台北のため、低迷していた民進党復活のためもあったのであろう。だが謝長廷の脳裏に浮かんだのは、おそらく1998年の台北市長選挙で落選した陳水扁が、集まった支持者の声に押され2000年総統選挙に出馬したことだろう。

落選したとしても僅差にもっていければ総統選挙への道が開ける。そう踏んだのだろうか。

仮に台北高雄両市で民進党が敗北すれば、游錫コン民進党主席、蘇貞昌行政院長のダブル辞任もありえ、四天王(游錫コン、蘇貞昌、呂秀蓮、謝長廷)の内、二人が総統候補から大きく後退する。

今回、僅差で敗北するようであれば、呂秀蓮副総統よりも党内で力を持つ謝長廷が、「小さな後退」で踏みとどまることができ、前進してないが他が後退したために、総統候補に近づいたように見える、そんな結果となりそうだ。

どのような結果であれ、謝長廷にとって損はなさそうである。


■決め手となるのは


ここ数ヶ月、陳水扁総統の周辺に様々な「疑惑」が浮上していることもあり、「清廉」であることが、選挙戦においてひとつのポイントとなりそうだ。

台湾、というよりも中華民国体制において退役軍人は「栄民」と呼ばれ、住居や年金など税金が用いられ、政府からの厚遇を受けることができる。今回の選挙でこれらに関したひとつの疑惑が持ち上がっている。

カク龍斌の父、カク柏村は国防部長を務めたまさに「栄民の中の栄民」であるのだが、そうした中、息子のカク龍斌宅の電話代、水道代までもが公費で支払われていると、謝長廷、民進党陣営は取り上げた。謝長廷は「もしも誤りであるならば選挙戦から撤退する」と強気だ。またカク柏村が関わった、ラファイエット事件の疑惑についても持ち出している。

カク龍斌は電話代などの明細を公開し、「謝長廷は父と選挙をしているつもりなのか」と反論している。また高雄の地下鉄を運営する、高雄MRT公司から政治献金を受け取った疑惑について謝長廷を追及するかまえだ。

ただ良くも悪くも忘れやすい気質の台湾人なので、陳水扁総統の「疑惑」も含めて、選挙戦に与えるこれらの影響は未知数ではある。

そして謝長廷は最後の手かもしれない、なりふりかまわない作戦をとった。

「宋楚瑜の得票が私を一票でも多く上回れば、私は民進党を離れ、陳水扁総統罷免案を支持する」

宋楚瑜の得票を引き上げ、ブルー陣営を分裂させようとする作戦であるのは明白だ。

台聨から出馬した周玉寇が陳水扁総統罷免案に賛成するなど党と対立し除名されるなど、次から次へと展開していく台湾の選挙ここにあり。まさに開けてみるまでわからない。

スポンサーサイト

COMMENT

EDIT COMMENT

非公開コメント

プラグインの説明
このテンプレートは、プラグイン1・2・3に対応しています。

最上部のメニューバーがプラグイン1です。マウスオーバーで展開するメニューになっていますので、お好みでプラグインを設定してください。「HOME」のような普通のリンクも置けます。

←のエリアがプラグイン2です。有効範囲幅は180pxです。

このエリアがプラグイン3です。有効範囲幅は540pxです。
サイズの大きなプラグインに適しています。

★テンプレート名で検索すると、作者のブログにより詳しい説明があるかも知れませんし、無いかも知れません。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。