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阿貴(アークエイ)。かくすればかくなることと知りながら、やむにやまれぬ大和魂。

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【論説】四面楚歌の陳政権 時局心話會 代表 山本 善心 (転載)

【論説】四面楚歌の陳政権

                    時局心話會 代表 山本 善心


 「自由と民主化、人権」は日本、米国、台湾にとって共通の価値観である。米国が世界に民主国家を広めていることから、ブッシュ政権が世界一極支配と覇権主義を目指す意図を読み取ることができる。これは米国民の平和と安全、繁栄と福祉が保障されるからにほかならない。

 ところが、この米国が推進する民主化に真っ向から対抗する国家が現れた。米国に挑戦し、世界に影響力を見せつける中国が「石油と資源」を求めて米国と競う状況が世界に作られつつある。将来、米中両国の衝突が想定される危険地域が世界各地に広がりを見せている。

台湾は米中両国のゆさぶりと内政干渉に振り回されてきた。米中は台湾
の弱腰外交や国内の混乱に便乗し、「トラブル抑制のクッション」にしている。
国際社会は弱肉強食の世界であり、弱みを見せれば負け犬を叩くかの如くいじめ抜かれるのがオチだ。


陳総統外交の綻び


 その台湾を代表する陳水扁総統は「身内の賄賂疑惑事件」が発覚し、台湾政局は動転、混乱した。陳総統の支持率も5%台となり、最低水準まで下落の一途を辿りつつある。これまでも弊誌で何度か「陳氏が総統になれば台湾政局は混乱し、やがて陳政権は存続の危機に瀕する」と明言してきたが、残念ながら的中した。

 陳総統が原因で「米国の不信感、距離感」を招いているのは明白である。5月、陳氏は中米コスタリカを公式訪問の途中、米国への立ち寄りを見送った。これは米国政府の冷遇に不満を唱えたものである。それに引き換え、3月訪米した台湾野党・中国国民党の馬英九主席に対する米国の厚遇は際立っていなかったか。

 複数の関係筋によると、米国政府の陳総統に対する不満と不信の最大
要因は、米国政府への相談や協議なしに物事を決定するところにある。米国国務省は「住民投票」の実施案など、陳政権の行動には神経を尖らせていた。いざ有事の際は「台湾関係法」に基づき米軍が出動する約束があるから、陳政権に勝手なマネはさせないぞ、というわけである。


台湾外交の危機


 一方、台湾は外交関係国をめぐる中国との争いで守勢に回っている。現在、中南米や南太平洋を中心に25か国が台湾と外交関係を維持しているが、中国は経済力や国連常任理事国としての立場と影響力をちらつかせて接近、激しい切り崩しが始まった。

 中国の温家宝首相は4月にフィジーを公式訪問した。南太平洋のハイチ、ソロモン諸島などは中国の圧力で台湾が訪問することさえ困難な事態が起こりつつある。

 今後「台湾との断交を検討する」という国が続出する可能性も否定できまい。中南米交流諸国との関係が綻び、米国との溝が深まる中で、陳政権の外交的な孤立化は避けられないようだ。

 こうした台湾と国交のある国々との関係が綻びを見せつつある中で、5月、陳総統は中南米訪問を行った。中南米コスタリカに訪問中、米政府の対応への不満から、復路も中東経由に変更したものだ。


李登輝氏の決別宣言


 それに追い打ちを掛けるように、今まで陳政権を支えてきた「台湾団結連盟(台連)」が見切りを付けた。5月27日行われた陳総統の「総統罷免決議」で、同じグリーン陣営である「台連」は民進党の欠席戦術とも同調せず、そして反対票ではなく無効票を投じたが、これは陳政権に対する決別宣言にほかならない。

 一方5月下旬、李登輝前総統は台北市で行われた集まりで講演し、陳水扁総統に対して「台湾の子はイコール陳水扁ではない」と明言。“駄目なら総統を変えればよい”とぶちまけた。

 陳総統は李前総統にまで見限られ、今や孤立無援である。ある台湾独立派の表現を借りるなら「ブタにいくら飛ぶことを教えてもブタは飛ぶことはできない。ブタでも飛べると期待してきたが、ブタはあくまでブタだった」ということで、ジョークにしてもいささか出来が悪い。


分不相応な政権与党


 陳政権誕生以来、李登輝前総統は自らの政治理念や政策を陳氏に託してきた。陳氏が継承できるか否かについては“継承できる、やってくれる”と期待するしかなかったのである。今日に於ける陳氏の政治力を見抜けなかったのかと言われればそうかもしれないが、ここにきてハッキリと見抜けるようになったというわけだ。

 李登輝時代は「台湾独立」を謳うことが見え隠れしていたが、その陰で着々と「二つの国」「改憲・独立」が根付いていたものである。これは李氏の政治的信念であり生き様であるが、この思いに誠実な対応と力強さが見られた。しかし誠に残念ながら、陳氏には最初から国家を代表し国家を導いていく「知力と能力」「政治的信念」がなく、中国側の戦術に振り回されるだけではなかったか。

 そればかりか民進党内部の腐敗と堕落は著しいとの声が広がっている。政権を担うに相応しくない人達が、いきなり「選挙・当選」という形で権益やお金が回ることになればどうなるか。大方は戸惑いながらも「驕り」に引きずられるものであろう。李登輝氏は決断した。陳氏との関係を断ち切ることでしかこの難局は打開できず、次のステップに移れないと判断したに違いない。


少年時代の貧しさアピール


 陳総統の側近筋によると、陳氏は「家族の事件で牢屋に入れられまいか。暗殺されるのではないか」と脅えているという。これを見て、陳氏は正常な精神状態ではないのではないかとの声が洩れ伝わってくる。

 最近はコロコロと考えを変えるばかりか公の場で家庭内のことを訴えるようになった。陳総統は「少年時代、我が家は貧しく、おふくろさんが夜なべして働いてくれた。私は不幸な少年時代を過ごしたのです」と発言することもある。これは演歌歌手がステージで涙を流しながら「おふくろさんよ……」と訴えるのと同じ目線で、いやしくも一国の主たる者の発言といえようか。

 ある時は地元台南市に戻り、「私の祖先は中国人だ」と言い出す始末である。ところがご機嫌の良い時は見違えるほど明るく振る舞うのだ。側近筋では陳総統は体調が悪いのではないかとの疑問を投げかけている。


民進党の再起


 今後も陳政権は二年ほど続くが、このままでは「民進党」や「台連」は共倒れだ。これでは馬英九に匹敵する人材の発掘育成もままならず、腐敗した「民進党」の組織の立て直し作業も今からやらねば間に合わない。

 「民進党」と「台連」の分離政策は「国民党」にとって願ってもないことである。グリーン陣営の内輪もめに乗じてあらゆる分断策を講じてくるだろう。短期的に見ればマイナス面がないわけでもない。

 しかし長期的に見れば一日も早く陳水扁氏に見切りを付け、次なる政策・ステップに変革できればプラスになる局面が開けてくる。民進党は台湾国民の支持を失いつつあるが、ここで一念発起、党の立て直しを図ってもらいたい。


真実の情報をとる


 民進党内部では対中政策をめぐり、意見の分裂が鮮明になりつつある。この中国政策の違いが政界再編に結びつく可能性が無いわけでもない。台湾経済は「総輸出額の36%が中国向け、貿易黒字は約5兆7千億円、海外投資の約71%が中国」(朝日新聞06.5.3.朝刊)ということで、優遇策を取ることにより、台湾がどんどん中国に依存するように仕向けられている。

 しかし、中台経済の実情はどこまでが真実の数字であるのか、真偽の程は定かではない。それより問題は中国側の都合による一方的な情報が一人歩きし、台湾国民に「誤解と錯覚」を招いていないか、との見方に注目すべきではないか。


【追記】

 最近「日本よ、こんな中国とつきあえるか?」という本が発売された。作者は栃木県にある塩野室診療所の医師で台湾人の林建良氏である。林氏はウソのない本音の言葉で語れる台湾人で、台湾独立建国運動に生涯を捧げている人だ。この本の内容の凄さは、台湾への思いと中国人の本性を鋭く突いた所にある。久々の名作に出会った思いがする爽やかな読後感であった。
                 


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