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阿貴(アークエイ)。かくすればかくなることと知りながら、やむにやまれぬ大和魂。

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青森李登輝友の会ブログ

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【論説】領土問題(台湾篇)   アンディ チャン (転載)

【論説】領土問題(台湾篇)


     アンディ チャン

このところ領土問題を考えることが多い。台湾も日本も領土問題で
苦心しているが、日本と台湾の領土揉んだではアメリカが責任を負
うべきところが多い。戦後60年、台湾と日本が今でも直面している
領土問題はアメリカの戦後処理が不完全だった後遺症である。

この問題は日本の領土問題から書き始めるつもりだったが、台湾で
林志昇博士の國際記者会見が7月2日にセットアップされたので、
読者への告知と説明を兼ねて台湾篇を先に書くことにした。この次
の記事で日本編を取り上げる。

●林志昇博士の國際記者会見

台湾は中華民国ではない、アメリカの戦後処理が不十分だったから
蒋介石が勝手に占領しただけであると林志昇とRichard Hartzell
の二人はかねてより主張していた。彼らの主張は国際法、戦争法な
どに基いたもので、彼らの講演を聞いた台湾のインテリには完全に
受容されている。一部では反対する人もいるが、これは彼らの主張
を詳しく聞かない、誤解しているなどが原因である。

林志昇博士は来る7月2日に高雄市で國際記者会見を行うと発表し、
これを聞いたワシントンポストはすぐに参加の意思を通知した。林
志昇とHartzellの両氏は嘗てワシントンポストに台湾の國際地位
紋だが未決であると言う広告を掲載し、同誌に受理された。新聞が
彼らの主張を掲載したことはつまり米国の法律解釈に従っても問題
がなかったからである。
____________________________________________________________
國際記者會通知
Press Conference
Temple of the Three Phoenixes, Kaohsiung City
Hebei Street at the intersections of Zhong Hua and Zi
You Roads
Sunday, July 2nd, 3:00 pm
Sponsor: Taiwan Defense Alliance
____________________________________________________________

アメリカや日本の新聞記者がこの記者会見で林志昇の主張を聞けば
二人が法理に叶っている事かどうか、理解できるだろう。また、二
人の主張はアメリカ国内でもJeffrey Geerという米国陸軍の軍官、
及び環球新聞社の陳辰光氏などが主体となってアメリカ国会に働き
かけている。

●台湾の國際地位は未定

以下、簡単に主旨を説明する。

日本が降伏した後、連合軍の総帥マッカーサーは戦後処理の第一号
命令で蒋介石に対し、台湾澎湖における日本軍の降伏を受理するよ
う命じた。しかし蒋介石は占領したのち「台湾を接収して」中華民
国領土とした。これは国際法に背く行為であり、アメリカとイギリ
スは1945年3月、および9月に三度も蒋介石政権に抗議している。

国際戦争法によれば、戦争による占領地区を自国の領土に編入する
ことは出来ない。台湾は中国の領土でないので、1949年に中華人民
共和国が中国大陸で建国した時点で、台湾に流亡した中華民国は滅
亡したのである。

蒋介石はマッカーサーの命令に従って台湾に進駐したのであって、
台湾を自国領土とする権原はない。従って台湾の國際地位は依然と
して未解決であり、戦後処理が未決である場合はアメリカが暫定的
に占領権を維持していることになる。つまり国際法に従えば、台湾
の國際地位は台湾人民が決定すべきであり、アメリカでも、中華民
国でもない。中国にいたっては論外である。

●サンフランシスコ条約

日本の場合は台湾と少し違って、サンフランシスコ条約で日本の独
立が確認された。戦後の日本は一時期「Occupied Japan」と称して
いた。1952年4月28日にサンフランシスコ条約が締結され、49ヶ
国がこれを認めたので日本国の国際的地位は復活した。

だがサンフランシスコ条約において、日本は台湾澎湖の「権源」を放
棄したが、権原を「指定した国に移譲」したのではない。台湾の権原
はアメリカでも中華民国でもなく、台湾住民が決めるものであり、
未決問題である。

中華民国はサンフランシスコ条約の締結に参加していない。つまり
この時点において中華民国は流亡政府であり、中華人民共和国は国
際的に認められていなかった政府であった。同じ時期に日本政府は
中華民国政府と「日華条約」を締結したが、日華条約において日本
はサンフランシスコ条約の内容と同様、「台湾澎湖の権原を放棄す
る」と明記し、中華民国もこれに同意して条約にサインした。つま
り中華民国は日本より台湾澎湖の権原を移譲された事実はない。

●台湾の主権問題

中国は台湾の領土主権を国連に提訴し、9人の弁護団を派遣して国
連で検討したが、最終的に国連は「台湾は中国の者ではない」と判
決を下した。これが1950年代のことである。同様にトルーマンも
1952年に台湾の國際地位は未解決であると発言している。

その後、台湾の国際関係の推移で、アメリカと中国の「三つのコミ
ミュケ」があるが条約ではない。しかもこの三つのコミュニケでも
アメリカは中国の台湾に対する領土主権を認めていない。

●林志昇とHartzellに対する誤解

林志昇はアメリカの台湾関係法は台湾人民の安全を保護すると明確
にしているが、領土問題が未解決なのはアメリカの占領がまだ終っ
ていない、だから台湾澎湖の区域は現在に至ってもアメリカの占領
下にあって、台湾における中華民国政府は違法占領である。従って
台湾人民はアメリカの「被占領下の市民権」を持つ。この事実に拠
り、台湾人はアメリカに対して「占領状態を永久領土に変更する告
訴を提出する」などと主張している。

本音を言うと、林志昇らがアメリカを告訴するのは、アメリカの一
州になるのではない。アメリカが主動的に中華民国の占領を終了さ
せるべき、そうして中国の台湾に対する主権の主張を退けるべきと
主張しているのである。

しかし台湾独立運動に携わっている人々はこのような手段を弄する
のを好まない。独立派は台湾がアメリカの領土になれば独立は望め
ないと反対する。林志昇が台湾をアメリカ領土に編入する運動をし
ていると誤解している人も多い。

林志昇がアメリカのパスポートを申請する、アメリカの一州となる、
などと主張するのが誤解を招く原因となっている。林志昇は告訴の
目的が米国領土に編入されるのではなく、アメリカが「戦争終了時
代の暫定占領に戻り、中華民国の台湾占拠は違法である、中華民国
は台湾人民を代表する権利がない」と宣言して中国人を追い出して
欲しいのだ。

ここに誤解があって、独立派は台湾がアメリカの一州となれば独立
はできないという。林志昇はアメリカの一州になりたいのではなく、
アメリカの法廷に法律解釈を要求し、アメリカが台湾の國際地位は
未決であると宣言して貰いたいのである。

中華民国の体制下と、中国の恫喝を退ける事ができない現状では台
湾独立は実現困難である。40年来の努力にも拘らず進歩が見られな
いことでもわかる。アメリカの体制下でなら独立は可能である、「ア
メリカに頼る台湾独立」(美助独立)の方が、合法、安全、且つ迅速
であると林志昇は主張する。

●曖昧なアメリカの立場

アメリカは以上のことは知り尽くしていながら、これまで中国に対
して譲歩を重ね、台湾に対しては欺瞞と宥めをしてきた。台湾(中
華民国)は世界的に認められた政権ではないとしながら非公式の大
使を派遣して非公式関係を維持している。加えて馬英九は政府の人
員でないから訪問も会談も行えるという。そのくせ台湾の政権が非
公認政府でありながら中国の主権を認めない。

アメリカはイラクで手一杯だから米中関係が緊張するのを避けたい、
従って台湾政府に対し勝手な発言や行動は止めろと圧力をかける。
台湾(の政府)が何もしなければ現状維持が出来ると思っている。
でもそのあとどうなるか?いずれ現状が変る時期が来る。

アメリカは台湾を中国に渡すつもりはないというが、問題はアメリ
カの対中国外交はキッシンジャー以来、カーター、クリントンと民
主党政権が譲歩外交で台湾に対する立場を悪化させ、レーガン、ブ
ッシュなどの共和党が改善するといった波動を繰り返してきた。民
主党が政権をとったあと、ブッシュ政権の現状維持政策がどのよう
に変化するか誰も予測できない。

殊に、クリントンが任期の終わりに中国を訪問した際、北京から上
海に到着する間に台湾問題に対する彼の発言がコロリと中国寄りに
変ったことは歴史に残ることで、民主党は信用できない。

●現状維持とは「衰弱死」

中国のほうでもこの問題は知り尽くしているので、表立って武力行
使をせずとも台湾人の独立意識を抑え、両岸の商業、人民の往来、
スパイなどを使って自然に台湾が消滅するよう名戦略をとっている。
今回の陳総統の親戚スキャンダル、相次ぐ汚職事件(国民党の汚職
は取り上げない)などで人民が民進党に失望するような宣伝戦を取
っている。

この状態では現状維持を期待するアメリカの見えない状態で民間の
本土意識が薄らぎ、馬英九が次期総統に当選すれば統一路線を明ら
かにする、これならアメリカには反対する余地がない。つまりアメ
リカが現状維持の夢を見ているうちに台湾は中国人の内外政略によ
って衰弱死に至るかもしれない。中国の戦略はこれである。

●台湾人の独立意識

現在の台湾では陳水扁政権が懸命に中華民国の護持を推進している
反面、泛藍の統一派は中華民国を破棄して中華人民共和国に降参し
ているといった矛盾がまかり通っている。

独立運動は陳水扁が中華民国の維持にエネルギーを浪費しているう
ちは統一派と陳水扁政権の両側から押さえ込まれて動きが取れない。
林志昇の主張するアメリカが暫時占領を取り戻して独立を進める政
策が台湾人の賛同を得る理由がここにある。二週間後に行われる林
志昇の國際記者会見で彼の主張を聞いてみるのが、八方ふさがりの
現状を打破する一つの方法かもしれない。■





『台湾の声』  http://www.emaga.com/info/3407.html


『日本之声』  http://groups.yahoo.com/group/nihonnokoe  (Big5漢文)

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