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阿貴(アークエイ)。かくすればかくなることと知りながら、やむにやまれぬ大和魂。

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青森李登輝友の会ブログ

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【論説】台湾の終着駅 時局心話会代表 山本善心 (転載)

【論説】台湾の終着駅


         時局心話会代表 山本善心


 今、台北空港は中国人観光客で賑わっている。彼らは我が物顔で台北市内を闊歩し、至る所で大声を張り上げ、道路からレストランに到るまで痰を吐く場面が多く、マナーの悪さに多くの台湾人が閉口している。公衆便所の手洗い所にしゃがんで便を垂れ流す輩もいたということだ。まさしく台湾の街が中国人に汚染されている現実に、台湾市民は衝撃を受けている。

台湾人の心痛


 台湾は今どうなっているのか。台湾人台湾派の人達が弱気になっているのは何故か。台湾の将来が不安になり、夢がしぼむとの思いがマイナス思考を生み、諦めと自暴自棄に苛まれている。台湾人の親日派ですら、最近は日本批判が多くなった。「中台の“統一”を支持し加担してきたのは他ならぬ日米両国ではなかったか。台湾野党国民党の馬英九国国民党主席や宋楚瑜親民党主席の訪日は受け入れて、李登輝前総統には何故あんな大騒ぎをするのか」とのやるせない思いがあろう。

一方、台湾各紙の世論調査によれば陳水扁総統の支持率はわずか5%台に過ぎず、親族のスキャンダルも相次いで歯止めが掛からない状況だ。また陳政権の表舞台で活躍する中心人物たちも、台湾国民からの支持が失速するという切迫感が見られる。米国ですら陳政権に不信を募らせ、米国上空の飛行を拒否した。陳政権は内外から信頼を失い、孤立化している。


 台湾の台湾化は李前総統が国民党や中国の意に反して中台の「二国間関係」を世界に問うたのが始まりである。李氏の掲げた「政策と理念」は米国や中国にとって手強い相手であった。陳氏は「改憲と台独」など李登輝路線を引き継ぐと約束し、全面的な支持を得て当選した一方で、自らが窮地に陥ると李氏批判と中傷を繰り返した。陳総統は台湾経済の停滞を招き、選挙公約を守れず、国民からの信頼は地に落ちた。

威嚇から柔軟政策へ


 陳政権の弱みにつけ込んで、台湾の中国化が急ピッチで進んでいる。中国政府は台湾国民の人心をつかむあらゆるサービスと台湾企業への規制緩和や自由化、小三通、税金の優遇処置などの経済開放政策を行っている。


 胡錦濤国家主席に代わり、中国の台湾戦略は威嚇から柔軟政策に転換している。1996年の総統選で、中国は演習という名目で弾頭を外した弾道ミサイルを港の沖合に発射している。しかし台湾への恫喝は言葉の段階では威力を示したが、実行することで台湾国民の反発を招き、李登輝側が勝利した。彼らは台湾を力ずくで封じ込める戦略は全く逆効果になると悟った。

改革開放政策


 2005年5月、台湾の立法院と並ぶ「国民大会」の代表選挙が行われた。「今後の憲法改正は住民投票で行う」とした改正案で民進党の得票率は42.52%、台湾団結連盟と合わせて49.57%と過半数近くを獲得。国民党と親民党2党の得票率合計45.03%を上回った。


 この選挙結果に中国は危惧を抱き、台湾政策の見直しを迫られた。そこで国民党の連戦主席と親民党の宋楚瑜主席の訪中を演出、和解ムードを盛り上げる政治ショーが行われた。彼らは台湾世論向けにパンダ贈呈、規制緩和、自由往来、フルーツの自由化、観光客開放などの戦術を打ち出した。


 しかし、中国の新しい戦略は「ソフト政策」だけではない。台湾独立路線を掲げる陳水扁総統と民主進歩党への締め付けを強めている。中国は老獪な戦術で着々と「中台統一」に向かおうとしている。

馬英九の出方次第


 政治家の条件としては政策理念、政治的手腕、人間的魅力の三つがある。馬英九国民党主席は女性有権者に圧倒的な人気と支持を得ているだけでなく、クリーンで真面目な人柄が評価されているとの印象が強い。馬氏の登場で国民党内部にメスを入れ、腐敗と堕落を根絶できると国民党員も期待している。


 馬氏の魅力と人気は生まれつきの性格と育ち、環境、米国体験、ハーバード大卒など、「台湾人エリート」のイメージが根底にある。加えて甘いマスク、スタイルと身だしなみの良さなど、女性有権者をしびれさせる条件も備えている。2008年の総統選最有力候補であることは衆目の一致するところだ。


 馬氏は当面「一つの中国」「現状維持」を唱え、「中国が民主化すれば中台統一を検討する」と言明し、それまでは中台経済の具体的交渉を行うと公約している。台湾経済人の大勢が馬氏に期待している。彼は今後の台湾をどのように考えているのか。台湾の命運は馬氏の出方次第との声も広がりを見せている。

米中の現状維持


 既報の通り、米中は台湾問題で波風を立てたくない。米国にとって台湾は軍事的な防波堤であり、兵器の販売先である。中台統一は中国国民の人心を統一する戦略目標であり、経済的にも台湾は重要なパートナーである。米中にとって台湾問題は時限爆弾を抱え込んだも同然で、当面は温和しくあいまいな状態がよいとの考えかもしれない。


 台湾派には馬政権が誕生すると「中台統一」が加速するとの危機感が強い。彼らはかつての国民党時代の体験が鮮明に残っており、馬氏を信用していない。馬氏のイメージは単なる見せかけに過ぎず、中国人の本性をムキ出しにするのは総統に就任してからではないかとの思いがある。台湾派は「中国はそんな柔な国ではない。中国の怖さを知らないから日本のジャーナリストは呑気な事を言っている。日本に台湾の専門家はいない。何もかも台湾の本質を理解していない」との思いが強い。


 一方、馬氏は「台湾は現状を維持する」「米中を挑発するな」と公言している。馬氏は30年から50年間現状を維持する「誓定協定」を結ぶ案に積極的だ。馬氏には将来米中の調整役を台湾がつとめることも可能との思いが強い。中国は今の時点で台湾武力侵攻という犠牲を払うことはできない。それより石油と食糧資源の確保に主眼を置いている。

電撃的なミサイル撤去発表


 仮に、中国がある日突然「台湾に向けている790基のミサイルを撤去する」と電撃的な発表を行うとする。同時に台湾政府も「中国の平和と安全声明を歓迎する」と政府声明を発表する。日米両国は「中国のミサイル撤去を支持する」というコメントを発表せざるを得まい。


 国民党が掲げる「市民にやさしく世界への配慮がある党」のスローガンと馬氏の清新なイメージは台湾人の心を揺り動かす。更に中国の「ソフト外交」と連動した台湾人に好感をもたらす政策を、彼らは抵抗無く自然に受け入れる。そして2年後、日米が抵抗できないまま、民主的な手段で「台湾統一」を実現することもあり得る。そんな「中台統一物語」の始まりだ。


 中台統一の可能性は着実に高まっているとの見方がある。台湾国民の大多数は「現状維持」である。日米も「現状維持」であるが、背後に中国のしたたかな権謀術数が見え隠れする。

新台湾人意識


 中国の台湾懐柔工作が成功するか否かについては次世代の意識が決め手になる。台湾の高齢者は「外省人と本省人」を区別する政治的な見方が強い。しかし若者達には外省人・本省人といった意識がなく、「新台湾人」という認識が大勢を占めているようだ。若い新台湾人たちは李登輝時代に作られた「民主的な台湾」という国と社会に誇りを持っている。将来民主的な台湾に生きる若者が独裁国家に吸収されるという選択肢を選ぶ可能性はあるのだろうか。


 また、李登輝時代には祖先の出身地を示す「本籍規定」が削除されるという「本籍法」が制定された。高齢者から見れば出身による対立があっても、若い人達など無関心層が増えれば意味を失う。更に、馬氏は「中国との“統一”よりも“自由と民主、人権と豊かな社会”を実現することが先決だ」と発言している。


 私は宋楚瑜親民党主席に何度か意見を求めたが、氏の本心には「事実上、台湾は国家として体制が機能している。今更“改憲・台独”で米中を刺激して何の得になるのか」との醒めた見方があり、これは馬氏と一致した見解ではなかろうか。これは台湾派には理解しがたい発言かもしれない。「民進党は次なる時代に向けた政治家の刷新が必要だ」との見方に期待を寄せたい。


『台湾の声』  http://www.emaga.com/info/3407.html



『日本之声』  http://groups.yahoo.com/group/nihonnokoe  (Big5漢文)

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